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2種類の寄生虫が見つかったまるちゃん

獣医師スタッフブログ 2016.11.14 UP DATE.

保護された子猫を今日引き取ってきたんです、と家族みんなと来院したまるちゃん。

とても人懐っこい茶トラの男の子です。

触診、聴診をして体温測定を終わってしばらくすると…

部屋の隅に行ってウンチを気張り始めました!体温計の刺激のせいでしょうか?笑

泥状の下痢が出てきたので慌てて回収して、糞便検査となりました。

浮遊法という検査を行うと

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多数の寄生虫の卵が。しかも、2種類が同居していました。

上が鉤虫卵、下が回虫卵です。

 

猫鉤虫は体長1、2cmくらいの白く細長い虫です。腸の粘膜に寄生して血液を吸います。

それにより、腹痛下痢や血便、ひどくなると貧血を起こすこともあります。

猫での感染経路は卵や仔虫を口に入れてしまうことによる経口感染や、糞便中で孵化した仔虫が皮膚から感染する経皮感染、

母猫からお腹にいる仔猫への胎盤感染や、初乳を介した経乳感染をすることもあります。

まれに人に対しても皮膚から侵入しようとして炎症を起こすことがあります

 

猫回虫は体長3〜12cmくらいのそうめん状の白く細長い虫です。

多くの場合腸に寄生して、症状としては下痢成長不良を起こします。胃に寄生すると嘔吐を起こしたり、

増えすぎると腸閉塞や胆管閉塞を起こすこともあるようです。

猫での重要な感染経路としては、糞便中に排出された虫卵を摂取したネズミやゴキブリなどの捕食による感染です。

その他、虫卵を口に入れてしまう経口感染や、仔猫への経乳感染も起こります。

こちらもまれに、糞便に排出された成熟虫卵を人が誤って口に入れてしまい、仔虫が孵化して目や内臓に障害を与える、

幼虫移行症という問題を起こすことがあります。

 

病院で虫下しを飲ませて帰った翌日、大量の虫が便と一緒に排出されたそうです。(駆虫されても便にそのまま出ないことも多いです。)

後日再度虫下しを行う予定です。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

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