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SUBシステムを設置したママちゃん part1

尿管の通過障害から急性腎障害を起こした猫のママちゃんを

腎臓・膀胱をバイパスする「SUBシステム」という器具の設置により救命できました。

術前の写真なのでしかめっ面です。。

 

ママちゃんは以前に尿管結石の通過が原因と思われる急性腎障害を起こした既往がありました。

その際は内科治療で改善したので、定期的にチェックをしながら経過観察をしていました。

その途中の出来事です。

 

急に嘔吐があり、その後数日なんだか元気と食欲が落ちていると来院されました。

まさかと思いつつ検査をしてみると、

腎臓の数値が少し前のチェック時より上昇しており、

エコー検査で、左側の尿管の通過障害のありそうな像が認められました。

結石が詰まっているような画像所見はレントゲン・エコーでは無く、

尿の培養検査を実施し細菌感染の可能性も低いと判断しました。

以前に急性腎障害を起こし、内科治療で改善していたことから、

まず入院で内科治療を実施し、数日で元気になり帰って行きました。

 

なのですが、帰宅後すぐに、また吐いて食べない、と再来院しました。

調べてみると、なんと下がったはずの腎臓の数値がまた上昇し、

反対の右側の尿管の通過障害が起っていました。

再度入院し内科治療を行ないましたが、今度は改善が悪く、

本当に結石が詰まっていないか確認のためにCT検査に行ってもらいました。

CT検査では結石は確認されませんでした。

その為、尿管自体に問題があると考え、通過の悪い部分をパスして

腎臓から尿を膀胱へ通す手術を検討する手筈となりました。

 

しかし、一旦良くなったはずの左側の尿管が再度通過障害を起こしてきました。

尿の排泄を担っていた左側から尿が出なくなったので、状態が急激に悪化しました。

待てない状況になりました。冒頭に出てきたSUBシステムの適応です。

ですが、当院には、通常片側の発生のため、その分の1セットしか置いていません。

すぐに両側の腎臓には対応できませんでした。

そしてSUBシステムは海外から輸入する必要があり、通常は手元に届くのに時間がかかります。

 

→part2(http://live-ac.com/archives/9086)へ

 

福岡動物メディカルパークリヴ動物病院

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