先日、歯科処置を行ったのはミニチュア・ダックスフンドのルイちゃんです!
見た目は若くてかわいいルイちゃんですが、9歳の男の子です!
今回は、歯科処置を受ける1週間前に当院の健康診断しっかりCコースを受けた後の処置になったので、これで全身を診たことになります♫
健康診断の時にも歯石や歯周病があるというお話をしていたんですが、口を開けられることを嫌がっていたので全てを見れてはいませんでした。
今回麻酔をかけて奥の歯をしっかり見ると、歯が割れているところなどが出てきたのでそれらの歯も必要があるものは抜歯しています。
◎処置前
こちらが割れているところになります。
後に飼い主さんにお話を聞くと、ルイちゃんに硬いものを与えていたそうです(硬いものを噛むのが好きだったそうです!)
よく犬には硬いものを与えなければならない!と思われている方もいますが、歯が折れたり磨り減ったりしてそこからばい菌が感染してしまう可能性もあるので、与えないといけないわけではありません。
ルイちゃんの場合は数本抜歯を行っています。
今後もお口のケアや定期検診でその後の状態を診てサポートできたらと思います♫
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院