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異物による腸閉塞をおこしたロビンちゃん

手術報告 2016.05.02 UP DATE.

今回は、「2~3日前からご飯を食べないし元気もない」という事で来院されたワイマラナーのロビンちゃんのお話です。

また、4~5日前には食べたものを吐いたそうです。

ロビンちゃんは現在10歳で、3歳の時は2回異物を誤飲して腸の切開を行っています。

年齢の事もあるので、異物だけを疑うのではなく腫瘍がお腹の中にできているかもしれない…など様々な鑑別診断を考えお腹のレントゲンやエコーをさせてもらいました。

◎腹部レントゲン(一部)

レントゲン画像からは、胃の通過障害が起こっている事、また腸のつづれ像がみえることから、「異物の誤飲」と診断しました。

ロビンちゃんの場合、内視鏡では取り出せない所まで異物があることから胃の切開と腸の切開を行って外科的に摘出しました。

出てきた異物は繊維状のもので、飼い主さんにお伝えするとタオルだろうということでした。

冬の間は夜が冷えるのでタオルケット(毛布)を入れていたみたいで、時々噛んでいたみたいです。

◎術後数日してからのロビンちゃん

徐々にいつもの元気を取り戻してくれました!

大型犬なので、傷口を守るためにつけてもらっているエリザベスカラーも大きいですね!

◎抜糸後のロビンちゃん

カラーも取れてスッキリ!!!

今後は絶対に食べ物以外を食べないようにさらに気をつけてください、とお伝えしています!

ロビンちゃん、もう変なものは食べないでね!!

 

獣医師 平湯

福岡動物メディカルパークリヴ動物病院

811-2221 福岡県糟屋郡須恵町大字旅石52-2
TEL : 092-692-1914 / FAX : 092-692-1924

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