ブログ・お知らせ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

腹腔鏡下片側腹腔内潜在精巣摘出術を行ったエルちゃん

手術報告 2017.04.20 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったエルちゃんです。

生後6ヶ月のエルちゃんは右の精巣が腹腔内に停留したまま陰嚢内に降りてきておらず、今回の去勢手術で摘出することになりました。

左側は通常通りの去勢手術を行い、右の腹腔内にある精巣は腹腔鏡下で摘出しました。
エコーで精巣の位置を確認した後、腹腔鏡と呼ばれる細長いカメラを挿入してお腹の中を見ながら手術を行います。精巣の位置を確認したところから鉗子を入れ、精巣を引き出して切除しました。

腹腔鏡の手術は開腹手術と比較して傷が小さく、手術時間の短縮や直接他の臓器が空気に触れないことから臓器の損傷をないこと、といったメリットがあります。

実際のエルちゃんの術後の傷の写真です。

小さな傷3つで済みました。
術後の回復が早いのもメリットのひとつです。

ちょっと人には慣れずびっくりしていたエルちゃんでしたが、手術がんばりました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

担当:獣医師

木村 志穂

人と動物が幸せに一緒に生活するためにお気持ちをお話ししていただきやすい獣医になれるよう頑張っていきたいと思います。これからたくさん学んでいきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

福岡動物メディカルパークリヴ動物病院

811-2221 福岡県糟屋郡須恵町大字旅石52-2
TEL : 092-692-1914 / FAX : 092-692-1924

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