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ノミ・ダニが元気になる季節です!!

獣医師スタッフブログ 2018.05.05 UP DATE.

先日、皮膚にブツブツができて痒そう、と来院した外飼いの猫ちゃんが来院しました。

診察をしたところ、首から顔周りに湿疹と脱毛、そして黒いブツブツが散見されました。

黒いブツブツが動いたので、捕まえたところ…

マダニでした。

まだ若ダニなのか小さく1〜2mm程度でした。

探してみると体のいたるところにダニの寄生が認められました。

おうちでは捕まえようとしないでください!!

急いで薬をつけて駆除を行いました。

 

◉最近マダニから人に感染する病気がニュースに取り上げられていることをご存知でしょうか?

 

マダニの媒介する病気はいくつもありますが、最近取り上げられている病気は

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

というものです。

2011年に中国の研究者らによって報告され、2013年1月に国内で初めて感染例が確認されてから、

続々と発生報告が増えている、致死率20%の恐ろしい病気です。

SFTSの発生動向をみると1年を通して発生がありますが、特に5〜8月の発症が多い傾向があります。

注意すべき時期に入っています!

SFTSの感染経路は主にマダニに咬まれることですが、血液等の患者体液からの感染の可能性も指摘されています。

またSFTSウイルスは動物への感染も証明されており、室内飼育犬での感染も報告されています。

つまり、感染した動物からの感染の可能性もあります!

感染対策としては、

①草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、マダニに咬まれない予防措置を講じる

②マダニをペットに寄生させないようにする

の2点が重要です。

今まで動物病院では、主に動物の病気を防ぐためにノミ・ダニの予防を勧めていましたが、

人を守る為にもノミ・ダニの予防は重要になっています。

 

また、最近は今までのノミ・ダニ薬に耐性を持つノミの存在も確認されています。

ノミ・ダニ薬の選択も重要になってきていますので、ご相談はお気軽に病院までお越しください。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

担当:獣医師

山﨑 大樹

ペットと人が一緒に楽しく暮らすために、生活に寄り添った万全のサポートのできるホームドクターが目標です。全力で頑張りますのでよろしくお願いします。

福岡動物メディカルパークリヴ動物病院

811-2221 福岡県糟屋郡須恵町大字旅石52-2
TEL : 092-692-1914 / FAX : 092-692-1924

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