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腹腔鏡下潜在精巣摘出術を行ったボンちゃん

先日去勢手術を実施した眉毛の凛々しいボンちゃんです。

ただし、通常と異なり2つのの精巣がお腹の中にありました。

犬の精巣は生まれるときにはお腹の中にあり、その後1、2ヶ月ほどで陰嚢内にでてきます。まれにそれが上手くいかずに留まってしまうことがあります。

それだけなら良いのですが、停留してしまった精巣は年をとると腫瘍になるリスクが通常の子より高くなってしまいます。また、まれに捻転を起こしてしまうこともあるようです。

そのため潜在精巣の子は特に去勢手術の必要性が高くなります。

 

そして、腹腔内潜在精巣の子に強くおすすめしているのが腹腔鏡手術です。

メリットとしては何より、痛みが小さくて済みます!

そしてカメラで腹腔内の精巣をしっかり確認ができ、闇雲に探す必要がありませんので、低侵襲です!

通常の開腹手術の場合、

陰茎の傍を比較的大きく切る必要があり、術後に痛みや腫れがでることます。

そして術前にエコーで精巣の位置を確認はしますが、実際に開腹してからお腹の中を探る必要があります。

 

実際の術後の傷が下の写真です。今回は2つの穴で済みました。

通常の開腹手術であれば傷は1つの穴の5倍以上になっていたと思います。

特に問題なく元気に退院していきました!

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

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