先日、避妊手術と歯科処置を行った茶々ちゃんです。
診察台に乗ると動けなくなる怖がりさんです。
以前に椎間板疾患が疑われる症状で来院した際に、重度の歯周病と卵巣の腫れが発見されたため、
椎間板疾患が落ち着いて、今回手術と処置となりました。
◎処置前
歯石と歯肉の間に毛などが挟まっています。歯周病が非常に進行しやすい状態です。
◎処置後
歯の裏側や歯石に隠れた部分の歯周病がひどく十数本の抜歯が必要でした。
特に犬歯の裏側は鼻まで穴がつながってしまっていました。抜歯後は歯肉を縫合して穴を塞いでいます。
幸い局所麻酔や鎮痛剤の注射による術後鎮痛の効果で、術後にひどく痛がる様子はありませんでした。
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院