先日、歯科処置を行ったぱるちゃんです。
ぱるちゃんは重度の歯周病があり、ご飯も食べにくそうになっていました。
処置前↓
処置後↓
全部で25本の抜歯を行い、数本残すのみとなりました。
術後の経過は順調で、以前よりドライフードをしっかり食べるようになったとのことでした。
フードの食べつきが悪い原因はお腹の調子など内臓系のトラブルだけでなく
歯が痛いという理由で食べづらそうにしたり、食欲はあるのに食べに行かなかったりということがあります。
歯のトラブルは眼や鼻につながることや心臓に菌が回ってしまうことで思わぬトラブルへとつながります。
子犬の頃からの歯磨きケアが重要ですが、成犬になって悪くなってしまった歯はしっかりと歯科処置を行い、一度綺麗にしてからデンタルケアを始める必要があります。
当院では歯科処置として
・歯石除去
・キュレッタージ
・抜歯
・歯肉縫合
・歯周縁下レーザー
・ポリッシング
を行っています。麻酔下での処置となりますが、気になることがあれば一度ご相談ください!
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院