ブログ・お知らせ獣医師スタッフブログ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

ケンカで舌を切ったリツコちゃん

獣医師スタッフブログ 2016.09.30 UP DATE.

お昼頃、同居犬とケンカをして血まみれです!と電話が入りました。

すぐに連れて来ていただくと、出血は落ち着いていましたが、舌に傷を負ってしまっていました。

まだ1歳のハスキーのリツコちゃんです。

来院時、本人はケロッとしていましたが、この状態です。

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写真は術前ですが、痛々しいです。。。

傷は大きいですが幸いきれいに裂けており、且つ受傷後すぐだったので、早くくっつければきれいに治るはず!

ということで健康状態の検査の後、即縫合となりました。

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裏表きれいに縫えました。

このまま何事もなく治ってくれることを祈るばかりです。

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獣医師 山﨑

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

重度口腔歯科処置を行ったルディーちゃん

手術報告 2016.09.28 UP DATE.

先日、口腔歯科処置を行ったミニチュアダックスのルディーちゃんです。

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いつも病院に来るときはしっぽをふりふりあいさつにきてくれます。

◎右側処置前

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◎ 右側処置後

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◎ 左側処置前

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◎左側処置後

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ルディーさんは歯石はびっしりついていましたが、歯周ポケットはそこまで深くなかったので、
今回は抜歯までは必要ありませんでした。

綺麗な歯を保ってもらうために
今後はお家でアニマルウォーターやデンタルバイオで歯のケアを行ってもらう予定です。

ルディーさんよくがんばりました!!

膀胱結石と胆管嚢胞を摘出したショウちゃん

手術報告 2016.09.26 UP DATE.

検診で膀胱結石が見つかった6歳のポメラニアンのショウちゃんです。

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治療経過と尿検査の結果から、内科的には治せない尿路結石が強く疑われたので、オーナーの方と相談して外科的に摘出することになりました。

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↑膀胱結石のエコー初見

 

そこで、手術前検査をしてみると、肝臓に液体の貯ったのう胞状の腫瘤が見つかり、急遽同時に摘出および検査をすることになりました。

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↑肝臓ののう胞状腫瘤のエコー初見

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↑肝臓ののう胞状腫瘤

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↑摘出した肝臓

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↑摘出した膀胱結石

摘出した膀胱結石は成分検査の結果シュウ酸カルシウム結石でしたので、今後は予防をしっかりとしていく予定です。

また、摘出したのう胞状腫瘤は病理検査で胆管嚢胞、肝臓組織は胆汁うっ帯性胆管肝炎との診断でした。良性病変とのことでしたので、今後悪化しないように内科的な治療を継続していくことになりました。

 

今後もオーナーの方と協力してサポートしていきたいと思います。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

重度口腔歯科処置を行ったカプチーノちゃん

手術報告 2016.09.24 UP DATE.

先日、以前から口臭と歯のぐらつきが気になる…!との事で歯科処置を行ったのはM・シュナウザーのカプチーノちゃんです。

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処置前の歯の状態の写真がなかったので、処置後の写真です。

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カプチーノちゃんは、重度歯石の付着があり、ほとんどの歯がグラグラしていて歯周ポケットも深い歯が多く合計で17本も抜歯を行いました!残っている歯は3本です。

またカプチーノちゃんは、今年の3月から時々嘔吐や下痢などの消化器症状が出ていて治療(内服や食事療法)を行っていました。最近は症状も落ち着いていたので、今回歯科処置で麻酔をかけるので同時に内視鏡検査と生検を行っています。

そちらについては現在病理検査の結果を待っている状態です。

カプチーノちゃん、よくがんばりました!!!

 

獣医師 平湯

 

がん克服の最前線(学際企画セミナー)に参加してきました。

セミナー参加 2016.09.23 UP DATE.

学際企画のセミナーに参加してきました!

講師は日本獣医がん学会認定医Ⅰ種の川村裕子先生で

内容は「がん克服の最前線 猫の腫瘍に対する治療戦略」でした。

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猫で多く見られる腫瘍について、麻布大学のデータと各種研究、そして講師の川村先生の腫瘍との戦いの経験をもとに、実践的なお話を聞かせていただけました。

 

犬と猫では、発生する腫瘍の種類や悪性度が異なります、そして治療法の選択も違ってくることが多いです。また、猫は辛さをなかなか表に出してくれない傾向があります。

世間の猫ブームにより猫への注目が集まっている今だからこそ、これからの猫のより良い猫生のために、腫瘍へのしっかりとした対応を取れるように今回のセミナーをきちんと知識として蓄え、診療に活かしたいと思います。

 

獣医師 山﨑

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

健康診断で異常がみつかったキャンディちゃん

獣医師スタッフブログ 2016.09.22 UP DATE.

今年の4月に当院の健康診断(標準Bコース)を受けたのはヨークシャテリアのキャンディちゃんです。

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血液検査、ホルモン検査、心電図検査などには特に大きな異常はありませんでしたが、お腹のエコーで少し異常がありました。

キャンディちゃんの場合は胆嚢に胆泥が溜まっている所見がありました。

◎胆嚢のエコー所見

大庭キャンディ

キャンディちゃんは、この健康診断を受けた日から胆汁の動きをよくするお薬を飲み始めました。

約3ヵ月後のキャンディちゃんの胆嚢は、きれいに胆泥がなくなっています。(エコー画像を撮る方向は違います)

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今回、キャンディちゃんは元気・食欲もあり血液検査でも異常はありませんでしたが、健康診断としてお腹のエコーまで行ったから発見できたものです。

胆泥症は、胆嚢の中に含まれている胆汁が変化して砂状~軟泥状になった状態です。初期の状態では大きな臨床症状はないため、今回のようにエコー検査で見つかったり、血液検査で肝臓系の数値の上昇で疑われる事があります。
しかし胆嚢の管が閉塞したり、細菌感染を起こすと元気・食欲が低下したり、嘔吐や黄疸がみられます。重度な症状がある場合は早急な外科処置が必要となります。

普段の生活で気づくことが難しいものではありますが、健康診断で発見できるものもあるので是非受ける事をおすすめしています。

キャンディちゃんは、お薬をやめて約2ヶ月経ちますが現在も胆泥の再発はありません。今後もキャンディちゃんをしっかりサポートしていきたいです。

健康診断のご相談がありましたら、気軽にスタッフにお問い合わせください。

 

獣医師 平湯

皮膚糸状菌症にかかったプリンちゃん

診療日誌 2016.09.20 UP DATE.

耳のところにできものが出来たと来院したプリンちゃん。

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十円玉大で毛が薄く、皮膚がガサガサとなり、ただれている部分もあります。

診察を始めると、痒そうな素振りも!

お家の中で飼っているとのことでしたが、もしやと思いブラックライトを当てる「ウッド灯検査」という検査をしてみると・・・

img_0855写真が分かりにくいですが、分かるでしょうか?

病変の部分がきれいに蛍光を発しています。

さらに詳しい皮膚の検査をしてみました。

すると

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抜毛検査で被毛にぎっしりと分節分生子(胞子)が確認できました!!

 

プリンちゃんは皮膚糸状菌症、いわゆる猫カビだったのでした。

よくお話を聞くと、この子は室内飼育だが、他の猫が外出するとのこと。

さらに、連れてきたお母さんにも皮膚症状が出ている可能性がありました。

 

犬猫の皮膚糸状菌症は基本的に保菌している動物との接触によります。さらに、人にも感染することのある人獣共通感染症です。

 

上で保菌と書いたのは、動物に感染したとしても被毛にだけ生息して症状をあらわさない不顕性感染となり、他の動物や人への感染源となることがあるからです。

猫の場合はほとんどMicrosporum canisというカビが原因です。

野良猫さんで感染している子が多いようで、飼い猫さんで診断される場合も外出歴のある子が殆どです。

今回は他の猫との隔離と塗り薬での治療、そして家の大掃除・消毒で経過をみることにしましたが、多頭飼育であり、且つ外出する他の子の不顕性感染の可能性があることが心配です。

しっかりと経過を追っていきたいと思います。

今回は猫診療日誌なので、犬に関してや、もっと細かい部分に関してはまたの機会に書ければと思います。

 

獣医師 山﨑

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

重度口腔歯科処置を行ったミルクちゃん

手術報告 2016.09.18 UP DATE.

先日、歯がグラグラしているという事で歯科処置を受けたのは10歳のチワワのミルクさんです。

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◎処置前

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◎処置後

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ミルクさんは、歯周ポケットが深い所もあり合計で6本抜歯しています。
残っている歯の歯石はすべて除去しています。

今後は残った歯を保つためにアニマルウォーターやデンタルバイオでのホームデンタルケアを行ってもらっています。

小さな身体でミルクちゃん、よく頑張りました!!

 

獣医師 平湯

大きなできものができた蓮くん

診療日誌 2016.09.16 UP DATE.

今回は、右わき腹に大きなできものができてしまった蓮くんのお話です。

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「昨日から右わき腹をすごくなめていて、そこを触るとキャンと鳴いて痛がる。」とのことで来院されました。
その部分を毛刈りしてみると…

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大きく赤く腫れています。液体も溜まっているようでした。とても痛そうだったのであまり触らずに消毒と、痛み止めと抗生剤のお注射をして、次の日経過をみることにしました。

◎翌日…

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お注射が効いて赤みがずいぶんと減り、痛みも少なくなっていました。飲み薬に変更してみます。

◎3日後…

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腫れがひいてかさぶたになっています。赤みもなくなりました。破れて滲出液がでてきていたので消毒水できれいにしました。

◎3日後…

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かさぶたがはがれてきています。はがしたくなりますが、自然にはがれるまで待ちます。

◎3日後…

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かさぶたの下はまだ湿っていますが、もう少しではがれそうです。浮いている部分は乾いてきれいになってきています。かさぶたがはがれたら皮膚を保湿して治りを早くするクリームを塗ってもらうことにしました。

◎3日後…

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かさぶたがはがれました!!湿っている範囲も狭くなってあと少しです。

◎1週間後…

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赤くなっているところは薄皮ができてきてほぼ治りかけてきました。

◎1週間後…

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もう皮膚もしっかりしてきて良くなりました!

今回は何らかの原因で急性皮下織炎が起こったと思われます。一番可能性の高い原因は虫による刺傷です。大きく腫れて痛みもあったので、そのままにしておくと気にして舐めることも続き、ひどく化膿するなど悪化してしまう可能性も考えられました。消毒やお薬を使う事で早くしっかりと治すことができて良かったです。

獣医師 木村

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

学際企画のセミナーに参加してきました!

セミナー参加 2016.09.15 UP DATE.

先日、学際企画のセミナーに参加させていただきました。

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講師は、岡山県の小出動物病院 院長の小出和欣先生で
内容は「犬猫における肝胆道系疾患の臨床-基礎的診断法から外科治療法まで―」でした。

“肝臓や胆嚢は沈黙の臓器”という言葉を印象的に使われており、症状が出ていなくても検査で異常がみつかることもある臓器なので、健康診断や普段の診察でのエコー検査や血液検査で異常を見つけ、さらに診断治療ができるよう、今回の内容を活かしていきたいと思います。

獣医師 木村

福岡メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったチロルちゃん

手術報告 2016.09.14 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったチロルちゃんです。

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チロルちゃんは犬歯の乳歯が1本抜けずに永久歯が生えてきてしまっていたので同時に乳歯の抜歯も行いました。
乳歯はそのままにしておくと歯垢がたまりやすくなり、歯周病の原因になりやすくなってしまいます。
乳歯が生えたままになってしまっていることに気づかれたら、いつでもご相談ください!

人が大好きで元気いっぱいのチロルちゃん、手術頑張りました(^^)

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

獣医師 木村

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったトムちゃん

手術報告 2016.09.12 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったトムちゃんです。

去勢手術

トムちゃんは片側陰睾という精巣が片方鼠径部に残ったままで袋の中までおりてきていない状態でした。

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陰睾はそのままにしておくと精巣が腫瘍化する可能性が高くなるため、早めの去勢手術をおすすめしています。

レイクランドテリアという犬種のトムちゃん。横にペタッとくっついてくれてとってもかわいかったです!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

獣医師 木村

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

その他のお知らせ

2018.06.03

6月の臨時休診日のお知らせ

狂犬病予防接種とフィラリア予防が始まり、お待たせ時間が長くなっております。お時間の余裕をもってご来院くださいませ。 6月の臨時休診日のお知らせ 6日(水) 10 […]