大事なお知らせ

ブログ・お知らせ獣医師スタッフブログ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

去勢手術を行ったマルちゃん

手術報告 2018.07.13 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったマルちゃんです。

スコティッシュのマルちゃんですが猫の入院室が大の苦手で
写真写りが少し悪いですがいつもはもっと可愛いマルちゃんです♪

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術と鼻孔拡張・軟口蓋切除を行ったフールちゃん

手術報告 2018.07.17 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったフールちゃんです。

フレンチブルドッグは短頭種というグループになります。

このグループは鼻が短いのが特徴ですが、そのために起こってしまう病気がいくつかあります。

フールちゃんは、鼻の穴が狭い「鼻孔狭窄」と喉が狭い「軟口蓋過長症」がありました。

これらの病気は咳やいびき、ガーガーという呼吸音の原因となり、悪化すると呼吸困難や失神を引き起こします。

もともと避妊手術を希望されていたため、同時に鼻孔拡張と軟口蓋切除も行うことになりました。

 

手術後の鼻の写真です。上の写真と比べて鼻の穴が広がっています。

 

手術前の喉の写真です。気管チューブの上に軟口蓋がくっついています。

 

手術後の喉の写真です。上の写真と比べて気管チューブの上に隙間ができています。

 

いびきをかく子や呼吸が苦しそうな子。

「いつものこと」と思わずに一度診察を受けることをお勧めします。

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

歯科処置を行った雷ちゃん

手術報告 2018.07.10 UP DATE.

先日、歯科処置を行った雷ちゃんです。

まだ若い雷ちゃんですが特に臼歯(奥歯)に白っぽい歯石がついています。

歯肉もやや赤くなっているのでひどい歯周病を起こす前に歯科処置を行いました。

処置後は真っ白な歯になっています!

歯科処置は麻酔をかけて歯石除去や歯周ポケットの清掃、ポリッシンング、歯周縁レーザーを
組み合わせて行います。
悪い歯があれば抜歯も行います。
麻酔をかけずに中途半端にしてしまうと余計に歯周病を悪化させる恐れがあります。

歯は高齢になった時に思わぬ全身状態の悪化を招く可能性があるため
今回のように若い頃から定期的な歯科処置が推奨されています。

口臭が気になったり、歯の汚れに気づかれたり、歯肉が赤くなっていたりしないかチェックして
ぜひ一度ご相談ください。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったまめ太ちゃん

手術報告 2018.07.07 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったまめ太ちゃんです。

エキゾチックという種類でとってもチャーミングなお顔のまめ太ちゃん。
手術頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

まめ太ちゃんは、術後5日目に原因不明の皮下気腫を発症しましたが、無事に回復してくれました。


↑こちら「子にゃんこお茶会」に参加した時の「まめ太ちゃん」です。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

急に後ろ足を着けなくなったココアちゃん

診療日誌 2018.07.04 UP DATE.

家で走り回っていて、急に右後ろ足を着けなくなった、と来院したのは、寂しがり屋のココアちゃんです。

後ろ足の異常は前日の夜からで、足は全く着かないが極端に痛そうでもなく、ご飯も普通に食べた、とのことでした。

整形外科疾患が疑われたため、まず視診・触診を行いました。

すると、確かに右後ろ足は全く使うことができず、かつ、強くはありませんが膝の痛みがあるようでした。

膝関節の単純レントゲン検査では明らかな異常は確認されませんでした。

膝関節は覚醒下でのレントゲン検査では異常を発見できないことが多くあります。

消炎鎮痛剤、レーザー治療の反応がなかったため、後日、鎮静下でのレントゲン検査を実施しました。

すると、

写真だと分かりにくいですが、脛の骨が少し前にズレており、関節内の脂肪組織が腫れています。

また、鎮静下での触診で大きく脛の骨がずれるのが触知されました。

以上より、前十字靭帯断裂と診断し、手術を勧めました。

 

そして数日後に、前十字靭帯の切れてしまった膝関節を人工物で補強する手術を行いました。

写真は手術前の毛を刈りあげた状態の写真です。

刈ってみると皮膚が荒れていたため、清潔に手術を行うためのシートを使用して手術を行いました。

 

1週間程度の入院の後に術部の腫れなどの評価を行ってから退院し、徐々に足を使えるようになってきています。

自宅でのリハビリを頑張っていただきました。

 

膝の手術は再発率が比較的高く、また前十字靭帯断裂は一度発症した場合、その後に反対側の脚でも発症する確率が高いため、

今後もしっかりと機能回復ができるかも含め、経過をフォローしていこいうと思います。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったはなちゃん

手術報告 2018.07.01 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったはなちゃんです。

少しずつやんちゃになってきている、はなちゃん。

すくすく大きくなってくださいね!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったレオンちゃん

手術報告 2018.06.29 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったレオンちゃんです。

綺麗な毛並みのレオンちゃん、病院でもお利口さんでした!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったにゃるみちゃん

手術報告 2018.06.27 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったにゃるみちゃんです。

綺麗な色の目が印象的な、にゃるみちゃん。

手術よく頑張りました!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

急に顔が赤くなったポッキーちゃん

診療日誌 2018.06.25 UP DATE.

いつも耳掃除で通われているパグのポッキーちゃん。

いつも通り耳掃除で来られましたが…

お顔のしわや口周りが赤い!!

かぶれてしまっていてお肌が荒れています。
病院に来る前から急になったということですが暖かくなってきて湿ってくると皮膚が炎症を起こして雑菌が繁殖することがあります。
特に短頭種のしわの間や口周りは汚れやすいため、ケアが必要です。

ポッキーちゃんには毎日顔のシャンプーをしてもらいました…!

2週間後、お顔の赤みがかなり引きました!

これから暑い季節がやってくるのでしっかりケアを続けていきましょう!

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行ったリリィちゃん

手術報告 2018.06.23 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったハスキー(ホワイト)のリリィちゃんです。

リリィちゃんは腹腔鏡という機器を使って避妊手術を行いました。

体の大きなリリィちゃんは開腹での避妊手術となると小さい犬に比べて傷が大きくなってしまいます。
今回はできる限り負担を少なくするためにお腹を開けずにお腹の中で操作して卵巣摘出手術を行う
腹腔鏡下での手術となりました。

写真のようにトロッカーと呼ばれるポートから細長い器具を挿入して行う手術方法で
挿入した細長いカメラで腹腔内の臓器を見て摘出します。

術後の傷はこの写真のように1〜1.5cm程が2箇所になります。

今回のように体の大きな犬は傷が小さくなるため小さい犬に比べて特に術後の回復が早く痛みも軽減されます。
大型犬を飼われていて避妊手術をご検討の方は腹腔鏡手術もぜひ検討の一つに入れていただけるといいと思います。

いつでもご相談ください!

いつも病院が大好きなリリィちゃん。
手術頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったコトちゃん

手術報告 2018.06.21 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったコトちゃんです。

病院ではいつも楽しそうなコトちゃんですが、手術よく頑張りましたね!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

口内炎と歯周病治療で抜歯したみぃちゃん

手術報告 2018.06.11 UP DATE.

長年口内炎がひどく、抗生剤での治療を行ってきたがいよいよ口が痛そうというみいちゃん。

口内炎に加えて歯周病も重度で口唇も切れてきている状態でした。
NSAIDsでの鎮痛治療も効かず、16歳という年齢で麻酔をかけての処置は悩まれていましたが
痛くて食事がとれないのをなんとかしたいということで全身麻酔下ですべての歯を抜く処置を行いました。

麻酔をかけてまずレントゲンで自然抜歯した歯の根元が残っていないかの確認をしました。

歯周病で悪くなった歯は根元から抜けていたので幸い残根はありませんでした。
根元だけでも残ってしまうと歯周病の原因や口内炎が引かない原因になるため
全抜歯を行う際はすべて残らないようにすることが大切です。
また、根元だけ残っているとしっかりと固着している場合もあり、抜くのがとても大変です。

今回みぃちゃんは見えている歯をしっかり抜いていきました。

抜歯前残っている歯には歯石がついているのが見えます。
頬の部分の口唇も炎症で切れてしまっています。

奥の口内炎もひどく真っ赤にただれています。

頬粘膜もジュクジュクしています。臼歯の歯石もたくさんついています。

今回全身麻酔で全抜歯して2日目には缶詰のご飯を食べ始め、1週間後にはドライフードを通常通り食べてくれました。
歯の痛みはなさそうですが顎を動かして食べるので食事中にヨダレは出てしまいます。
同時に長年悩んでいた上部呼吸器感染による鼻汁もほぼ出なくなり経過は順調です。

口内炎は痛みのせいでご飯が食べられなくなることも多く、最終的には今回のように全抜歯を行う必要がある場合が多いです。

主にカリシウイルス感染によることが多く、完治することばかりではありません。
ですが、ひどくなってしまう前に一度ご相談していただき、全臼歯抜歯を行う等その都度対応していくことができます。

猫さんが我慢してしまうこともあるため、気になることがあればいつでもご相談ください。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

 

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