大事なお知らせ

ブログ・お知らせお知らせ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

卒業のご挨拶

お知らせ 2016.12.22 UP DATE.

この度、一身上の都合により今月末で卒業することとなりました。

約3年間、このリヴ動物病院で 沢山の経験をさせていただきました。
初めは何もわからない中、皆様に大変ご迷惑をおかけしたと思います。
飼い主の皆様から教えていただくこともたくさんありました。
至らない点も多い中、いつもあたたかく接していただき、ありがとうございました!
診察中だけでなく、待合でも声をかけていただいたり、とても嬉しかったです。

看護師の某N村さんには背が小さいとからかわれ続けてきましたが、
獣医師としては少しは成長できたでしょうか?
少しでも皆さんのお力になることができたでしょうか?

まだ直接ご挨拶が出来ていない方、このような形でのご報告になり、申し訳ありません。

飼い主の皆様と大切なわんちゃん、猫ちゃんがこれからも元気に笑顔で過ごされますように・・・

本当にありがとうございました!

残り少しですが、最後の日までよろしくお願いします!

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

酒井美和

いよいよ腹腔鏡による検査および手術が導入されます!

診療について 2016.12.05 UP DATE.

リヴをご利用していただいている皆様へ、いつもご愛顧ありがとうございます。

本日は、新しい医療のご紹介をさせていただきます。

動物医療への想いの一つとして当院では、「動物と共に生きる喜びを感じていただくこと」を院のクレドに掲げ「人と動物に優しい動物病院」を目指しており、特に外科では、「出来るだけ体内に糸を残さない」「傷口を出来るだけ小さくする」「しっかり痛みを止めてあげる」を前提にしながら、適切な手術を行っております。

そして、さらに動物たちに優しい医療ができるようにと、近々「腹腔鏡を使った検査や手術」を導入する予定です。
(現在、年明けの導入に向けて準備を進めております)

近年、人の医療で普及してきた方法で、ご自身が腹腔鏡の検査や手術を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご自身でご経験された方からは「手術をするなら、うちの子も腹腔鏡手術を受けさせたい」と希望される方もいらっしゃいます。

ちなみに、腹腔鏡の検査や手術では、お腹に5−10mmの小さな穴を2−3箇所開け、カメラスコープや手術器具をその穴からお腹の中に入れて、カメラスコープ越しにお腹の中をモニターで覗きながら処置をします。

 

現在、当院で実施可能な検査や手術は以下内容までとなります。

[避妊手術]犬猫の女の子が妊娠しないようにするための手術です(卵巣や子宮に異常がある場合は不適応となります)

[停留精巣の去勢手術]犬猫の男の子の精巣がお腹の中に留まっている場合に行う去勢手術です

[膀胱内結石摘出手術]膀胱内に出来てしまった結石を取り除く手術です(比較的小さな結石の場合に適応となります)

[肝臓生検]数ある肝臓病の中で、血液検査やエコー検査などで原因が特定できず治療にどうしても確定診断が必要な場合は、肝臓の組織を採取する必要があります。そのような場合、腹腔鏡下検査では、お腹を開けることなく肝臓の組織を採取することが可能です。

今後も研修を重ねて、より一層動物たちに優しい医療を目指していきます。

 

腹腔鏡下手術の大きな特徴として

「傷口が小さい」「手術後の回復が早い」「手術の痛みが通常の手術より少ない』「カメラを通して拡大されるので、細かな部分がよく見える』などがありますが、「特殊な器具機材が必要になる」「腹腔鏡下手術の技術が必要になる」「手術の費用が少し高くなる」などのハードルもあり、まだまだ動物医療の業界では普及してないのが現状です。

 

この手術にご興味がある場合は、一度診察を受けていただければ適応かどうかの判断をさせていただきます。
(その場合は、予約をお願いします)

この医療が動物の負担を軽くし、そして皆様の笑顔につながれば嬉しいですね。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

年末のフード注文はお早めに!

お知らせ 2016.12.13 UP DATE.

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年末年始、リヴはギリギリまで開いていてもフード会社が早く閉まります。

フードは在庫を置いていないので早めの注文をお願いします。

特に処方食を食べている方は変わりに食べれるものが無くなってしまうのでお家にあるご飯の残りを確認しておいてください!

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

TeamHOPEによる産経新聞コラム15

院外活動 2016.12.15 UP DATE.

毎週金曜日に産経新聞の生活面に掲載される、Team HOPE獣医師の
リレーコラム、第15回目が掲載されました。

第15回目のテーマは「獣医師と上手にコミュニケーション」です。
受診時に落ち着いて獣医師と話をするためのポイントを
Team HOPE関西地区委員長 長谷隆司がお伝えします。

https://www.teamhope.jp/activity/article/87

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

TeamHOPEによる産経新聞コラム14

院外活動 2016.12.07 UP DATE.

毎週金曜日に産経新聞の生活面に掲載される、Team HOPE獣医師の
リレーコラム、第14回目が掲載されました。

第14回目のテーマは「猫のトイレトレーニング」です。
トイレの設置準備をする際のポイントを
Team HOPE中部地区委員 青山幸利がお伝えします。

https://www.teamhope.jp/activity/article/86

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

☆パピーパーティ報告☆

イベント・セミナー 2016.12.03 UP DATE.

こんにちは(^O^)♫

12月に入り、今年も残すところ1ヶ月切りましたね!!
やり残した事はないか考えながら、できることならこの1ヶ月で色々と達成していきたいです(^_^;)
(…と言いながら、あっという間に時間だけが過ぎ去らないようにしたいです!)

さて、先日3回目のパピーパーティが終了しました*
今回はいつもより、よりお互いの触れ合いを中心に行って、他の参加してもらっている家族のわんちゃんを触ってもらったりしました!今回の子達は人が大好きそうなので、家族以外の人に触ってもらうのも嬉しそうでした♫

参加してくれた方も、ご家族での参加が多かったのでパピーの社会化としてはとてもいい経験になったんではないでしょうか♫♫

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会うのが3回目となると、お互いを覚えているのかな??

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このフレンチブルドックの子達はお互いにぐいぐいと積極的にニオイを嗅いでいます♪男の子と女の子なので、見ていて毎回微笑ましいんです(*^_^*)

短頭種の子たちは口輪など着けづらいとは思いますが、口周りを触られたりかぶせたりするのには慣れておいた方がいいのでご飯を使いながら楽しく口輪の練習もしました♪

ただ、フレンチブルドックさん達は身体が大きかったのでこの黄色の口輪は小さすぎました(^_^;)

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チワワさんも同じように、口輪(練習用としてヨーグルトのカップでも代用しても大丈夫です!)の練習♫

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その他は毎回恒例のいろいろな物に慣れようコーナーです!

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今までもそうでしたが、皆がみんなこのようなトンネルを通れてきたわけではありません!
へっちゃらな子もいれば、誘導してあげると通れるようになった子、怖がって全くうごけない子など様々です。
でもどの子も共通して言えるのは、「見る、触れる、におう」だけでも大きな進歩や経験につながるので、この1回があるのとないのでは違うと考えています(^^)

さぁ!次はいよいよ最終回です!(^^)!

以前、4回目は12月11日とここでもお知らせしていましたが、12月18日に変更になりました。

変更した日になっても、皆さん参加できるそうなので良かったです(;O;)
ありがとうございます!

最終回もよろしくお願いします♪♪

 

12月休診日のお知らせ

休診日のお知らせ 2016.11.27 UP DATE.

12月の臨時休診日のお知らせ

17日(土)午後
28日(水)
30日(金)午後
31日(土)

となっております。

*勤務予定が整い次第「獣医師勤務カレンダー」を掲載いたします。

*診療時間
・月曜~土曜日  ⇒  9時~12時、16時~19時までの診療
日曜日  ⇒  9時~12時までの診療

なお、月曜~土曜のお昼12時~16時の時間帯は「予約診療」となりますので、
ご希望の方は事前にお電話にてご連絡ください。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

TeamHOPEによる産経新聞コラム13

院外活動 2016.11.29 UP DATE.

毎週金曜日に産経新聞の生活面に掲載される、Team HOPE獣医師の
リレーコラム、第13回目が掲載されました。

第13回目のテーマは「冬に備えて」です。
寒い冬もペットと一緒に乗り越えましょう。
Team HOPE関西地区委員長 有里正夫がお伝えします。

https://www.teamhope.jp/activity/article/82

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

TeamHOPEによる産経新聞コラム12

院外活動 2016.11.23 UP DATE.

毎週金曜日に産経新聞の生活面に掲載される、Team HOPE獣医師の
リレーコラム、第12回目が掲載されました。

第12回目のテーマは「動物病院デビュー」です。
これから初めて動物病院へ行く方に是非、
あらかじめ知っておいてほしいことを
Team HOPE関西地区委員長 有里正夫がお伝えします。

https://www.teamhope.jp/activity/article/81

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

 

☆パピーパーティ報告☆

イベント・セミナー 2016.11.21 UP DATE.

こんにちは!!

先日に引き続き、パピーパーティ開催しています♪♪
前回から一週間後の開催なので、お互いの事を覚えてくれているんじゃないかな??(^O^)と思っています。

今回は、前回参加してもらっていたフレンチブルドックの男の子が欠席でしたので4組でした!

 

はっっ!!見てみてください!前回は飼い主さんの足元ばかりにいたパグちゃんがみんなの輪の中に入ろうとしています☆

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傘もみんなの前に出すと、傘自体に興味を持ってくれる子や他のワンちゃんの方が気になる子などいて、見ててとてもほほえましかったです♪もちろん、その後に傘も見てもらいましたよ(^O^)

フラフープも怖がらずに輪っかの中に入る事ができました☆

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今日で、キャバリアの男の子は卒業となります(*^_^*)
第7回目の3回目からの参加だったので、第7回と第8回と跨いでの参加となりましたが全4回とも参加していただいています!
色んな種類の子と出会えて、いい社会化になったのではないでしょうか?(^^)遠いところからの参加、ありがとうございました!!

その他、前回のパピーでお話させてもらった事をお家でも実践してもらって、今回とてもお利口さんにできている事がたくさんあって、その成長の過程を見させてもらえる事がとてもありがたいです!!(;O;)

一緒に怖いものを減らして行きましょう♪♪

 

☆第8回パピーパーティ☆

③11月27日(病院自体は臨時休診を頂いています)

④12月11日(今まで未定でしたが、やっと決定しました!)

11月休診日のお知らせ

お知らせ 2016.10.30 UP DATE.

11月の臨時休診日のお知らせ

23日(水)
27日(日)

となっております。

*勤務予定が整い次第「獣医師勤務カレンダー」を掲載いたします。

*診療時間
・月曜~土曜日  ⇒  9時~12時、16時~19時までの診療
日曜日  ⇒  9時~12時までの診療

なお、月曜~土曜のお昼12時~16時の時間帯は「予約診療」となりますので、
ご希望の方は事前にお電話にてご連絡ください。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

(重要)レプトスピラ症の発生について

診療について 2016.11.11 UP DATE.

[重要]

今回は須恵町周辺のワンちゃんを飼われている方への大切なお知らせです。

今年の10月のことですが、当院で二頭レプトスピラ症に感染した犬を診断しました。

レプトスピラ症(leptospirosis)は、病原性レプトスピラ感染に起因する人獣共通の細菌(スピロヘータ)感染症で、保菌動物(ドブネズミなど)の腎臓に保菌され、尿中に排出されるので、
ヒトや犬は、保菌動物の尿で汚染された水や土壌から経皮的あるいは経口的に感染します

今回診断された犬は柴犬とフレンチブルドックで、一頭は須恵町、一頭は篠栗町在住でした。
特に発症前にドブネズミが多い地域に行った形跡もなく、普通に町で散歩をするくらいの生活スタイルなので、この病原体が私たちが生活する環境に普通に存在する可能性があります。
ヒトと犬の共通感染症が、私たちの生活環境に普通に存在するとしたら、これ程恐ろしいものはないですね。

当院では、犬用のレプトスピラワクチンも扱っていますが、基本的にインドアの生活スタイルのワンちゃんにはお勧めしてきませんでしたが、
これからは、地域の人の安全を守るためにも散歩に行く全ての犬にレプトスピラのワクチンをお勧めしようと思います。
ただし、レプトスピラのワクチンは1年間の持続効果はなく、半年も効かない(4−5ヶ月)ことも分かっているので、この地域がレプトスピラの汚染地域だとしたら、
本当の意味で「しっかりした予防を」と考えるなら最低でも年に二回のワクチン摂取が必要になります。

また、この二頭の共通点としては、なんでも口に入れてしまう性格で、散歩中に病原体が付着したものを口にしたのではと考えられますので、散歩中の拾い食いにも
注意を呼びかけていきたいと考えています。

 

獣医師 佐藤

 

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