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ブログ・お知らせ獣医師スタッフブログ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

ピレスロイド系薬剤について

最近ピレスロイド系薬剤による

体調不良が疑われるねこちゃんが

2頭も続けてきたため、注意喚起しておきます。

 

ピレスロイド系薬剤は

  • 蚊取り線香
  • 殺虫剤
  • タンス・クローゼット
  • ノミ・ダニ・蚊よけ首輪

など身近な様々なものに含まれています。

 

基本哺乳類に無害とされていますが、

暴露する量の問題やアレルギー反応によって、

わんちゃん、ねこちゃんは具合悪くなることがあります。

使用する際は要注意です。

  • 換気しっかりする
  • 体につけない
  • 動物が触れない場所にしまう

 

またノミ・ダニに関しては血を長期間吸わせないことで病気の予防をし、

蚊に関しては吸血した際に感染するフィラリアの子供(ミクロフィラリア)を駆虫する、

2つの目的のもと予防薬を処方しています。

 

寄り付きずらくなるといった曖昧な効果、

本当に駆虫できているか不明な点からも、

慎重に判断をしましょう。

 

耐性を持つノミも出てきているため、

それに対応してお薬も新しくなっています。

予防しているのに予防できてないこともあるので注意してください。

 

ノミ・ダニ・蚊は人にも感染する病気(人獣共通感染症、ズーノーシス)の

原因にもなりますので、

外に出る子は特に意識してください。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下(ラパロ)避妊手術をしたルディちゃん

手術報告 2019.10.14 UP DATE.

先日、避妊手術をしたルディちゃんです

ゴージャスにカットされたお顔はエレガント。ペロッも可愛いです。

ルディちゃんは腹腔鏡(ラパロ)を使った傷口の小さい手術のご希望でした。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術をしたゆめちゃん

手術報告 2019.10.08 UP DATE.

先日、避妊手術をしたゆめちゃんです

ふわふわのお顔にキリッとした丸いお目々、かっこいいですね。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

おしっこにストルバイトが見つかったさくらちゃん

病院が好きかと言われると、大好きなわけではないですが、

検査に協力的なさくらちゃんです。

 

慢性腎臓病があるため、療法食で治療中です。

定期的な尿検査時に結晶(結石のもと、ガラスの破片のようなもの)が

見つかりました。

下の写真がおしっこに遠心力をかけた後の写真です。

下の方の白い部分が見えます。

 

 

この白い部分をよく見て見ると、

長方形で棺のような形の結晶が沢山見えます。

これはストルバイト(=リン酸アンモニウムマグネシウム)

と呼ばれる結晶です。

 

健康な子でも見られることがあり、

おしっこがアルカリ性だと特に出やすいです。

ストルバイトはわんちゃん、ねこちゃんで一番多い結晶です。

特徴としては、溶けてくれることです。

治療のメインは療法食(おしっこを酸性よりにする)や、

アルカリ性になる原因を解消することです。

 

原因としては

  • 食事やおやつ
  • おしっこする回数が少ない&お水をあまり飲まない
  • 細菌性膀胱炎がある(ウレアーゼ産生菌による)

などがあります。

 

 

2週間後のおしっこです。

下の白色沈殿物がほぼありません

 

顕微鏡で見てもかなり少なくなっています。

さくらちゃんは腎臓病があり、ご飯変更は難しいため、

排尿を促したり、細菌感染を治療したりが治療のメインでした。

 

まだまだ油断はできませんが、

腎機能評価と共に注意していきたいと思います。

 

飼い主様へ

お家のわんちゃんのおしっこがペットシーツで

ザラザラしてたり、キラキラしてたりしてませんか?

ねこちゃんおしっこ出づらかったり、

頻尿になったりしてませんか?

気になることがあればおしっこ検査しましょう。(腎臓チェックもかねて)

 

もしお家からおしっこを持参する場合は、

なるべく新鮮(理想は排尿直後)で、きれいなおしっこを

もってきてください。

※診察時間の関係で数時間かかる場合は冷蔵庫に

※なるべく液体そのままを容器やビニールに入れて(病院で容器も渡せます)

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術をしたレンちゃん

手術報告 2019.09.17 UP DATE.

先日、去勢手術をしたレンちゃんです

柔らかい毛とボタンのようなお鼻とお目々! まるでぬいぐるみですね。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

同居のプードルとケンカして目が赤くなったツナちゃん

昨夜本気の喧嘩をしてしまい、右目が赤くなって、

元気がないとのことで来院したツナちゃん。

 

 

 

院内ではしっぽを振って元気に動き回っていたため、

明らかな意識障害(中枢神経障害)やケガ(外傷)はないと考えられました。

しかし、右目の周りが少し赤くなっており(紅斑)、

黄緑色の目やに(膿性眼脂)が出ています。

また、白目(球結膜)が充血しているのもわかります。

 

両目を比べて見ると・・・

赤さが全然違うのがわかります。

※軽く皮膚を引っ張っているだけなので、痛みはありません!!

少し嫌はあるかもですが・・・

 

 

目やにを顕微鏡で見て見ると、

上の写真のような白血球の一員である好中球という細胞が、

沢山見えます。(感染や炎症の時に集まります)

ただ明らかな感染はなさそうです。

 

以上から刺激性(喧嘩時や自傷)の結膜炎と診断しました。

まずは点眼治療開始しました。

 

 

1週間後です。

すっかり充血は消えているため、治療終了としました。

目やにもなくなったそうです。

 

充血や目ヤニも病気の目印です。

いつもと目ヤニの色が違う、左右で違いがある、目が赤いなどあれば、

早めの受診をオススメします。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

結膜炎と外耳炎の又八ちゃん(前編)

目と耳がぐちゅぐちゅしているとのことで来院された、

エキゾチックショートヘアーの子猫の又八ちゃんです。

 

診察台の上に乗っけて見て見ると、

左目がしょぼしょぼしてて、(羞明)

目やにもどろっとしたのが出ていました(膿性眼脂)

可愛いお顔が台無しです・・・

 

 

上のまぶたは(上眼瞼)、真っ赤かになっており(充血)、

目の周りの毛は涙で濡れています。

下のまぶた(下眼瞼)も充血して、ぶよっと(浮腫)していました。

 

見た目と症状から感染性結膜炎を強く疑いました。

子猫さんは、免疫(体を守る力)も弱いため、

目や鼻の病気によくかかります。

 

特に保護猫さんは母乳をしっかり飲めてないことが多いため、

母乳に含まれる抗体をしっかり吸収できず、

より感染のリスクはあがります。

もちろん集団飼育(ブリーダーさんやペットショップなど)でも

感染するリスクは上がります。

 

ウイルス感染の可能性も高いですが、

ウイルス自体に対する特効薬はほぼなく、(あっても高いです・・・)

それに便乗して細菌が悪さをしていることが多いので、

二次感染予防の意味も込めて抗菌薬による治療を選択しています。

※耐性菌(お薬が効かない細菌)発生のリスクを防止するため、

とりあえずの抗菌薬使用や診察なしでの処方は避けています。

 

目と耳両方で感染がありそうなため、

抗菌薬の目薬と飲み薬を処方しました。

 

目は1週間後にばっちり治りましたが、

耳がいまいちよくなってませんでした。(耳は後編に続きます)

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術をした小次郎ちゃん

手術報告 2019.09.08 UP DATE.

先日、去勢手術をした小次郎ちゃんです

フサフサのお顔に似合うピンと立ったお耳、キリッとしていますね。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

眼科の勉強してきました!

急に寒くなったり、雨が続いたりで

体調を崩しやすい季節の変わり目ですが、

飼い主様やわんちゃん、ねこちゃんの体調はいかがですか?

 

先日9月1日に博多で開催された眼科セミナーに参加してきました。

眼科はわんちゃんやねこちゃんの性格もあり、

検査すらできないこともしばしばありますが、

高齢化や検査器具の発展に伴い、

眼科疾患は増加してきています。

 

目は飼い主様にとっても変化が見易い場所なため、

いつもと違うなと感じた時は、

気軽にお電話ください。

 

 

ちなみに自分は動きが少ない眼科は少し苦手です!笑

暗い部屋でじ〜っとしておくのが落ち着きません。

もちろん検査も治療もしっかりするのでご安心を・・・

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

ペットホテルから帰宅すると血尿が出たイーリィちゃん

4泊5日のペットホテルからお家に帰って来てるんるんなイーリィちゃん。

嬉しさ全開のはずでしたが、

帰宅当日のおしっこが血尿(真っ赤っか)・・・

何回もおしっこの姿勢をとりますが、ちょっとずつしか出ません。

(少量頻回尿)

 

色は赤みが薄れてきたものの茶色っぽい、

頻尿が治らないとのことで来院されました。

 

実際のおしっこは左の写真の色で、

右の写真は、遠心力を使って、

細胞や結晶など水より重いものを沈めた写真です。

上澄みは綺麗な黄色で、下に赤色の沈殿が確認できます。

 

沈殿を見ると、血の成分である赤血球が沢山見つかりました。

また、ストルバイト(リン酸アンモニウムマグネシウム)結晶や、

青色で丸い細菌が見つかりました。

 

おしっこがたまっている時の膀胱を超音波で確認すると、

膀胱はおしっこがたまっていれば、黒い袋状に見えます。

ただイーリィ ちゃんの膀胱には白く見えるものが袋の中にあるため、

異常があると考えられました。

膀胱の中で白く見える時は結石が多いです。

 

以上の結果から細菌性膀胱炎(±ストルバイト)と診断し、

抗菌薬による治療を開始しました。

 

〜2週間後〜

おしっこが綺麗になり、何回もトイレに行くのもなくなりました。

ストルバイト結晶も認められないため、治療終了になりました。

おしっこがややアルカリ性なため、それだけ注意することに。

 

皆さんのわんちゃん、猫ちゃんはおしっこ大丈夫でしょうか?

色だけでは本当に問題ないか分からないため、

気になる方は一回検査してみてはいかがですか?

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

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2026.02.23

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