大事なお知らせ

Web予約

ブログ・お知らせ獣医師スタッフブログ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

全身性膿皮症のすみれちゃん

診療日誌 2016.08.18 UP DATE.

「ちょこちょこ湿疹ができている」とのことで、診察に来られたのは11歳のMIXのすみれちゃんできた。

IMG_2029

11歳には見えない可愛さを振りまいていますが、ちょっと怖がりさんです。

いろいろとお話を聞いて皮膚の状態を確認したところ、初めは薬用シャンプーと食生活の改善をメインに治療を開始することにしました。

その後、調子が不安定でしたので、
IMG_2121

皮膚病変部の毛刈りと院内でのメディカルシャンプーと、感受性試験に基づく抗菌薬の処方を実施したところ
IMG_2176

だんだんと皮膚の状態も落ち着いてきました。

IMG_2545

現在は、抗菌剤による治療も終了し、お家での薬用シャンプーと院内でのメディカルシャンプーを交互に行い、皮膚の状態安定を目指しています。

今後は、状態が不安定であればアレルギー検査を実施する予定ですが、安定していればスキンケアをメインにサポートしていく予定です。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったでんぼちゃん

手術報告 2016.08.16 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったのはmixのでんぼちゃんです!

IMG_2737

パピーパーティ参加時はもっと小さくて、見た目も全然違ったんですが少し見ない間に身体の毛がフワフワになって伸びてゴージャスになっていました♪いつも通りしっぽを振ってきてくれたことが嬉しかったです♪

でんぼちゃんは上下の犬歯の所に乳歯が4本残っていたので、一緒に抜歯を行っています。

IMG_2740

でんぼちゃん、良く頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

獣医師 平湯

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

山口大学動物医療センター総合臨床セミナーに参加してきました。

セミナー参加 2016.08.15 UP DATE.

先月、お休みを利用して山口大学動物医療センター主催の総合臨床セミナーに参加してきました。

image

今回のセミナー内容は、西日本で初めて動物用リニアック(放射線治療器)が山口大学に導入されたことに併せて、放射線治療について実際の経験も踏まえて岐阜大学の森先生にご教授いただきました。

セミナー後は、リニアック施設と動物医療センターの見学をさせていただき、とても活気がある現場に刺激を受けて帰って来ました。

image

 

今後、西日本で放射線治療を必要とするペットたちの大きな助けになることでしょう。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

 

胸の皮膚に大きな腫瘤が出来たカブちゃん

手術報告 2016.08.14 UP DATE.

いつも元気すぎる11歳のブルテリアのカブちゃんです。

IMG_1613

もう10年以上前からアレルギー系のトラブルで治療をしていましたが、今回は「胸のところにできたできものが大きくなって砂利で擦れている」とのことで相談を受けました。

診察に行ってみると腫瘤は思ったよりも大きく、外科的な切除が必要になります。

ただし、治療をするにあたりいくつかの問題があって、それを解決しないといけません。
1.いつもは大人しくてフレンドリーなカブちゃんですが、そこはブルテリアさんなので、油断すると怒って咬みに来ることがあるため入院管理が難しいこと。
2.一緒に面倒を見ている方がご高齢なので、術後の管理がしっかりできるか不安があること。

以上のことを考えて、今回は半導体レーザーによる切除後、縫合処置をせずに傷を二期癒合させる方法を選択してみました。

IMG_1614
↑切除前の腫瘤

IMG_1619
↑切除後の様子

IMG_2230
↑切除後2週間目の様子

IMG_2241
↑お家での検診の様子(天敵であるうちのスタッフに意外と身体を預けてまんざらでもなさそうなカブちゃん)

image

その後は術後約1ヶ月で治癒して治療終了となりました。

切除した腫瘤は「付属器母斑」という良性病変で、切除後の再発はないようでしたが、今回は多発しているので、他の部位への発生が心配されます。

今後も、経過を観察していきます。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったハクちゃん

手術報告 2016.08.12 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったのはアメリカンショートヘアーのハクちゃんです!

とてもきれいなハクちゃんですが、ものすごく緊張して終始ブルブルと震えていました!怖いのによく頑張ってくれました♪

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

獣医師 平湯

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

北九州市獣医師会小動物講習会に参加してきました

セミナー参加 2016.08.11 UP DATE.

先日、北九州市八幡東区で行われた小動物講習会に参加してきました。

IMG_2823

講師は東京農工大学付属動物医療センター皮膚科、アジア獣医皮膚科専門医協会レジデントの大隅尊史先生で
内容は「皮膚検査と二次感染のコントロール」でした。

皮膚検査の詳しい仕方など即実践できる内容を聞くことができました。
暑くなってきて皮膚の症状で来られる方が増えてきているので、今回学んだことを活かしていきたいと思います。

獣医師 木村

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったモモちゃん

手術報告 2016.08.10 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったモモちゃんです。

避妊手術

ちょっとびっくり気味のチョコちゃんでしたがおりこうにがんばりました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

グレードⅣの膝蓋骨内方脱臼のチャチャちゃん

手術報告 2016.08.08 UP DATE.

チャチャちゃんは、小さい頃から気管支炎の治療などで頑張って治療してきた子ですが、やっと落ち着いてきたので、もともと持っていた膝蓋骨(膝のお皿)の異常を治すことになりました。

IMG_1846

チャチャちゃんは現状歩行は可能ですが、膝蓋骨が内側に脱臼してしまうために将来的に膝関節に問題が起こってしまいます。

現状の重症度で言えば左側がグレード3右側がグレード4という状態でしたので、手術法としては左側は造溝術と外側関節包包縮術を実施し、右側はさらに脛骨粗面の転移を実施しました。

IMG_1854
↑造溝術前の滑車溝の状態(溝の深さがとても浅い状態)

IMG_1966
↑造溝術後の状態

しかし、とてもやんちゃなチャチャちゃん・・・左側の手術は無事成功しましたが、右側は手術後に再脱臼を起こしてしまいました。

IM-0002-1002
↑右側の膝蓋骨が内側に脱臼しているレントゲン写真

IM-0001-1001

その後、右側は追加手術として造溝術の調整、外側関節包の切除包縮、内側筋群の解放術と内側関節包の解放術を実施したところ、手術を無事成功させることができました。

その後も、診察のたびにチャチャちゃんの動きにハラハラドキドキしていますが(笑)、現在術後1ヶ月でもバッチリ膝蓋骨は安定しておりました。

今後も、元気なチャチャちゃんを見守っていきます!

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったチョコちゃん

手術報告 2016.08.06 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったチョコちゃんです。

避妊手術

まだ若いのですが貫録たっぷりの表情のチョコちゃん♪
初めての入院でしたががんばりました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

獣医師 木村

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

子宮蓄膿症になったうめちゃん

診療日誌 2016.08.04 UP DATE.

4日前から元気がなく、おなかが張っていると来院されたのはチワワのうめちゃんです。

IMG_2395

普段は元気いっぱいに走り回っているそうですが、病院に来られた時はおとなしくて元気がなかったです。

血液検査をしてみると、白血球が高値で、炎症の値も測定できないぐらい高くなっていました。
お腹も張っていたのでお腹のエコー検査も行いました。

エコーで見ると、子宮の中に液体が溜まっていました。
時間外で診療に来られたので当院ではすぐには手術ができない状況だったので、夜間動物病院をご紹介して、
そちらで手術を受けてもらうことになりました。

IMG_2457

こちらが摘出した子宮です。かなりパンパンに腫れています。

その後、当院で入院をしてもらい、2日目ぐらいまでは炎症の数値も高く、元気もあまりなかったですが、
3日目からは自分でご飯を食べるようになりました。だんだん元気も出てきて、5日目に無事退院しました。

その後はお家で投薬を続けてもらい、炎症の数値も徐々に下がってきており経過は順調です。
うめちゃんは胆泥症もあるので、今後はそちらのサポートもしていきたいと思います。

子宮蓄膿症になると、子宮から分泌物(膿汁)が出るようになり、
発熱や水をたくさん飲む、尿の量がふえる、お腹が膨らむ、などの症状が現れます。
症状が進行すると、嘔吐や下痢、食欲がなくなる、元気がなくなる、といった症状も見られます。
避妊手術で予防できるので、子供を産む予定がない子は早めの避妊手術をお勧めします。

 

獣医師 酒井

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

爪が伸びすぎてしまったカイちゃん

獣医師スタッフブログ 2016.08.02 UP DATE.

先日、伸びすぎた爪を切って下さいと来院したのは猫のカイちゃんです。

IMG_2489

飼い主さんのお話を聞いた所、忙しくて爪を切っていなかったので肉球に爪が刺さっているかもしれない…血が出ている指がある!との事でした。

実際の写真です。
IMG_2491

全部の爪がシャキーンと伸びすぎていましたが、幸いにも肉球に刺さっている爪は1本でした。(もちろん、この爪を取ってあげると血が出てきました…)

爪が肉球に刺さっているので触るだけでも痛いと思うのですが、カイちゃんは処置中もゴロゴロと喉を鳴らしていてとてもお利口さんでした!

化膿しないようにお薬を処方して、現在は経過観察中です。

IMG_2488

↑喉付近を触られて気持ちよさそうなカイちゃん♪

わんちゃんもねこちゃんも、爪が刺さると痛いので時々手足先の状態をお家で見て定期的にケアしてあげて下さいね!

 

獣医師 平湯

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったチャオちゃん

手術報告 2016.07.30 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったメインクーンのチャオちゃんです

IMG_2504

いつも病院に来るときはとってもおりこうさんで、かわいいチャオちゃん
お泊りは緊張していましたが、頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

獣医師 酒井

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

その他のお知らせ

2025.03.07

WEB予約始めました!

【WEB予約開始のお知らせ】*「予約」と表現をしておりますが、当院は順番待ち制です。 いつも当院をご利用いただきありがとうございます。 この度、より便利にご予約 […]