大事なお知らせ

ブログ・お知らせ手術報告

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

去勢手術と乳歯抜歯を行ったれんちゃん

手術報告 2017.09.10 UP DATE.

先日、去勢手術と乳歯抜歯を行ったれんちゃんです。

れんちゃんは、永久歯が生えてきた後も、乳歯の犬歯が抜けずに残っていました。

乳歯が残ったままだと、乳歯と永久歯の間に汚れが溜まりやすくなって、歯周病になってしまうリスクが上がります。

そのため、去勢手術と同時に乳歯の抜歯も行いました。

怖がりなれんちゃん、早くお外に慣れて散歩を楽しめるようになるといいですね!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術で両側腹腔内潜在精巣摘出を行ったしょうちゃん

手術報告 2017.09.06 UP DATE.

先日、去勢手術をおこなったしょうちゃんです。

しょうちゃんは成長過程で精巣が陰嚢内に降りて来ず、腹腔内に停留してしまっている状態でした。
腹腔内に精巣が留まったままだと、将来腫瘍化するリスクが高いとされているため、早めの摘出手術が勧められています。
今回しょうちゃんは精巣が2つとも腹腔内にあることがわかっていたので、お腹を開けて摘出の手術となりました。

引っ張り出しているのが腹腔内にあった精巣です。

無事に2つとも摘出することができました。
腹腔内の潜在精巣はお腹を開けずに腹腔鏡というカメラを使っても手術をすることができます。

男の子を飼われている方で、陰嚢内に精巣が2つ確認できないもしくは触ってもいまいちわかりにくいと思われた方は、いつでもご相談ください!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

歯科処置を行った豆太ちゃん

手術報告 2017.09.02 UP DATE.

先日、歯科処置を行った豆太ちゃん。

歯磨きがうまくできず、歯石が気になるとワクチン予防で来られた時にご相談を受けたため、お盆のタイミングで歯科処置を行うことになりました。

処置前の写真↓

処置後の写真↓

まだ4歳と若く、歯周病も軽度であったため、歯石の除去と歯肉縁のレーザー処置、歯のポリッシングを行い、抜歯もなく終わることができました。

今後のデンタルケアのお話をして、きれいな状態を保っていけたらいいなと思います。

とても人が大好きな豆太くん。お泊りもがんばりました!

福岡メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術と肛門嚢摘出術を行ったひめちゃん

手術報告 2017.08.28 UP DATE.

先日、避妊手術と肛門嚢摘出の手術を行ったひめちゃんです。

ひめちゃんは以前ホテル中に血尿が出ていたため、診察をするとストルバイト尿石という結石の結晶がたくさんできていることがわかり、食餌療法で改善、経過をみていました。
その中で肛門腺の溜まりが多く、漏れているのが見つかったため検査してみると、たくさんの好中球がみられました。
肛門嚢が細菌感染を起こし、膿が溜まっている肛門嚢炎の状態でした。

まず、細菌培養をして抗生剤の感受性検査を行い、肛門嚢に効く抗生剤の内服を開始すると膿が溜まらなくなり、肛門嚢炎はおさまりました。
しかし、しばらく投薬を続けた後に抗生剤を切ると数日後には再発をしてしまいました。
ひめちゃんは肥満体型でさらにパグさんの皮膚のたるみから肛門嚢の出口が内側を向いてしまい、感染を起こしたと考えられます。
抗生剤を飲み続けることで肛門嚢炎はおさえることができますが、抗生剤が効かなくなる可能性もあり、一生飲み続けるわけにもいきません。

肛門嚢炎が慢性化すると、外科的に肛門嚢を摘出してしまうことがすすめられます。
ひめちゃんは8歳でしたが避妊手術も行っていなかったため、避妊手術と同時に両側の肛門嚢摘出を行うことになりました。
ちょっと肥満気味だったので数か月かけてダイエットを行い、麻酔のリスクを下げてから満を持しての手術となりました。

手術を同時に行うので負担を考え、避妊手術はより侵襲の少ない腹腔鏡での手術となりました。

術後の傷の様子です。↓

写真ではわかりづらいですね…。ひとつひとつの傷が小さいため、皮下の縫合を行っただけで終わっています。
腹腔鏡は細長いカメラをポートから腹腔内に挿入して画面で見ながら、専用の細長い鉗子でつかんでシーリング装置で摘出していきます。
術後の回復が早いと言われ、臓器の損傷も少ないので、近年獣医療でも普及が進んでいます。
ご相談があればいつでもお聞きください!

肛門嚢の両側摘出し無事に抜糸も行いました。

傷の治りも順調です。

今回、肛門嚢炎の根本治療として外科的摘出を行いました。
様々なケースがあると思いますので、何か気になる(お尻まわりがよく匂うなど)ことがあればいつでもご相談に来院されてください。
特にお尻を床にこすりつける動作は肛門腺が原因である可能性もありますので、見ておいてあげてください。

ひめちゃん今回2つの手術頑張りました!

福岡メディカルパーク リヴ動物病院

獣医師 木村

避妊手術を行ったもんちゃん

手術報告 2017.08.24 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったもんちゃんです。

初めての病院でしたが、手術と入院がんばりました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術で片側潜在精巣摘出を行ったにゃー助ちゃん

手術報告 2017.08.06 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったにゃー助ちゃんです。

にゃー助ちゃんは、片側の精巣がお腹の中に残ったままで、陰嚢に降りてきていませんでした。

お腹の中の精巣はそのままにしておくと、腫瘍化するリスクが通常より高くなります。

そのため、開腹手術で精巣を取り出すことになりました。

にゃー助ちゃん、入院中もとってもおりこうさんでした!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術と乳歯抜歯を行ったチップちゃん

手術報告 2017.08.02 UP DATE.

先日、去勢手術と乳歯抜歯を行ったチップちゃんです。

チップちゃんは、乳歯が抜けずに永久歯が生えてきていました。

このまま乳歯を残しておくと、噛み合わせが悪くなったり、乳歯と永久歯の間に歯石が溜まりやすくなってしまいます。

歯周病を防ぐためにも、乳歯抜歯をおすすめしました。

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったりんたろうちゃん

手術報告 2017.07.30 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったりんたろうくんです。

イケメン顔の黒柴りんたろうくん。
手術と入院頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったてんちゃん

手術報告 2017.07.28 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったてんちゃんです。

トリマーの笠原さんが飼われているトイプードルのてんちゃんです!
笠原さんのお家にはたくさんのいろんな色のトイプードルさんがいてとてもにぎやかそうですが
病院でのてんちゃんはびっくりした様子で頑張っていました…(^^;)

一泊入院も頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行ったリアちゃん

手術報告 2017.07.26 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったリアちゃんです。

リアちゃんは腹腔鏡という機械を使って避妊手術を行いました。
細長いカメラを小さな切開部から挿入し、カメラでお腹の中を見ながら卵巣摘出の手術を行います。
腹腔鏡用の細長い鉗子を挿入用ポートから入れて操作するので結果小さな3つの傷で手術を終えることができます。

術後の傷跡の写真です。

腹腔鏡を使った手術は人医療では一般的に行われています。最近では獣医療での普及も進んでおり、“より低侵襲”な医療を提供できるようリヴでも導入しています。
開腹手術に比べて術後の回復が早く、臓器の損傷が少ないことなどがメリットです。獣医療でも適応手術が増えてきている分野なので、今後さらに症例が増えていくことが考えられます。

ご相談があればいつでもお問い合わせください!

スタイル抜群のリアちゃん、お泊りも手術もがんばりました!
10日後にすっかりきれいになった傷も見せにきてくれました。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったトラちゃん

手術報告 2017.07.24 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったトラちゃんです。

おうちでは子猫の遊び相手をしてあげてる、面倒見のいいパパです!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行ったいちごちゃん

手術報告 2017.07.20 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったいちごちゃんです。

いちごちゃんは腹腔鏡を使って避妊手術を行いました。

腹腔鏡という細長いカメラを使ってお腹の中を見ながら行う手術で、傷が小さく開腹手術に比べて術後の回復が早いと言われています。
その他にも開腹手術と比べて様々なメリットが言われており、獣医療でも普及が進んでいる手術方法です。

いちごちゃんの手術後の写真です。

何かご相談になりたいことがあればいつでもお聞きください。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

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