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ブログ・お知らせ獣医師スタッフブログ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

急に後ろ足が動かなくなったデリちゃん

手術報告 2019.12.24 UP DATE.

先日、急に後ろ足の踏ん張りがきかなくなったとのことで、来院したデリちゃんです。

左足は多少自分の意志で動かせますが、右足は完全に動かせない状態でした。

触って診てみると、足は痛がりませんが腰を痛がります。

こういう場合、椎間板ヘルニアを疑いますが、

他の骨・神経の病気との鑑別、病変部位の特定のために他院でMRIを撮ってもらったところ、

「胸・腰椎部の椎間板ヘルニア」という診断でした。

 

椎間板ヘルニアは背骨の中の神経が圧迫される病気です。

症状が軽いと痛みだけで済みますが、症状が重くなるにつれて身体の麻痺が進みます。

デリちゃんの場合、後ろ足の麻痺が出ており抗炎症薬も効かなかったため、

神経の圧迫をなくす手術を行いました。

↑背骨を削り、神経の圧迫をなくした状態です

 

術後はしばらく安静にした後、マッサージとリハビリを行いました。

最初は車いすを使いながら歩行訓練を行い、

数日後にはヨタヨタではありますが、自力で歩けるようになりました!

 

椎間板ヘルニアは、急激な動きや腰に負担のかかるような姿勢をとると起こりやすくなります。

(高いところから飛び降りたり、背骨が垂直になるように抱っこしたり など)

犬ではダックスフントやコーギー、トイプードルなどに起こりやすいので、

これらの犬種のご家族は特に気を付けましょう!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹膜鏡下(ラパロ)避妊手術をしたうにちゃん

手術報告 2019.12.22 UP DATE.

先日、避妊手術をしたうにちゃんです。

しっかりしたお顔に立派な眉毛、元気な明日にダッシュです。

うにちゃんは腹腔鏡(ラパロ)を使った傷口の小さい手術のご希望でした。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術をしたカナちゃん

手術報告 2019.12.20 UP DATE.

先日、避妊手術をしたカナゃんです。

大きなお目々と白いおひげのカナちゃんは、可愛いレディです。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

左腕にカビ(糸状菌)が感染したゆめじちゃん

体重が2kg減ったのが嬉しかった今日このごろです。

 

今回は左腕の内側がなめてしまってハゲてしまったとのことで来院された

猫のゆめじちゃんです。(可愛いお顔の写真撮り忘れました・・・)

 

なめたのが先か、ハゲたのが先かで疑われる病気は異なることもありますが、

今回はわからないとのことでした。

(たいていわからないことが多いです。)

 

見た目はこんな感じです。

毛は抜けていて、皮膚はやや赤くなり、表面にかさぶたがあります。

(脱毛、紅斑、痂皮あり)

 

抜毛検査(毛を抜いて顕微鏡で見る検査)では何も異常は認められませんでした。

カビ(皮膚糸状菌)も考え、UVライトを用いて照らしてみるとうっすら陽性反応がありました。

※正式な検査機器はウッド灯を用いますが、UVライトで代用しています。

 

皮膚糸状菌は毛に生息している菌の皮膚への侵入で起こります。

接触や毛が舞うことで感染がひろがります。

健康な子でも保菌していることもあるため、注意が必要です。

 

皮膚糸状菌症で一番覚えててほしいのは、

人獣共通感染症(ズーノーシス)であるということです。

人に感染る可能性があるため、消毒や手洗いには気をつけてください。

特にお子様やお年寄りの方がいらっしゃるご家庭はより注意してください。

これは僕自身の経験ですが、女性の方に感染ることが多い気がします。

(お世話の頻度や在宅時間の問題かもしれませんが)

主に腕に赤い斑点(10円玉から500円サイズが多いです。)ができた場合は、

人の皮膚科に行ってください。(動物を飼育していることを告げてください)

 

本題に戻りますが、

糸状菌の一つであるMicrosporum canisという菌が、

猫の糸状菌のほとんどの原因になります。

その中でもライトに反応する菌は約半数なので、

誤診を避けるためにも糸状菌用の培地を用いて診断することにしました。

 

この培地に糸状菌が生えると黄色の培地が赤く変色することが特徴です。

最大2週間程度判定まで時間がかかることもあるため、

その間は先に治療するか、待ってもらうかになります。

今回は飼い主様と相談し、カラーをつけてもらい、検査結果を待つことにしました。

舐めることでより酷くなるのや、感染が広がるのを防ぐためです。

 

5日後の写真です。

黄色の培地が赤くなっていることがわかります。

これで糸状菌症と診断し、抗真菌薬を処方しました。

 

1か月後です。

まだうっすら毛は薄いですが、綺麗に毛が生えてきました。

あとは毛が生え変わるのを待つだけなので、これで治療終了と判断しました。

 

子猫や、ストレスを抱えた猫、病気を治療中の猫(特に免疫抑制中)は発症しやすいため、

注意してみてあげてください。

気になったらご気軽に病院に相談ください。

 

補足ですが、

病院スタッフで一番感染する人獣共通感染症は糸状菌だと思います。

まだ自分はかかったことがないため、どんな感じかお伝えすることができません。笑

飼い主様やスタッフからの情報だと、少しかゆい程度ですぐに治らないイメージです。

ペットを飼育していることを伝えておかないと、軟膏だけ渡されて、

全然改善しないこともあるため、必ず伝えるようにしてください。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹膜鏡下(ラパロ)避妊手術をしたさちちゃん

手術報告 2019.12.16 UP DATE.

先日、避妊手術をしたさちちゃんです。

まっすぐな視線と引き締まった口元は、大切に育てられている証です。

ルディちゃんは腹腔鏡(ラパロ)を使った傷口の小さい手術のご希望でした。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

ヨーロッパ小動物外科認定医取得

セミナー参加 2019.12.15 UP DATE.

度々院長不在でご迷惑をおかけしていましたが、この度2年間の研修を経て

European School ofVeterinary Postgraduate Studies(ESVPS)という

ヨーロッパ獣医師教育機関の小動物外科認定獣医師の資格を取得することが出来ました。

これからもより良い医療を提供できるように精進を重ねていきます!

VETERINARY BOARD創刊記念キャラバンセミナーに参加してきました。

こんばんは。

獣医師の中尾です。

 

プレミア12で日本が快進撃を続けています。

その中でも、ホークスの選手が活躍していることが嬉しいです。

野球がしたくなりました。

部員募集している方いれば是非お声がけください。

 

先日胆嚢疾患がテーマのセミナーに参加しました。

講師は宮崎大学の中村健介先生でした。

胆嚢疾患は機械の進歩や技術の進歩で、診断がより早期になってきています。

しかし、手術のタイミングが難しいのが現状です。

その点もお話しが聞けたので大変勉強になりました。

 

肝臓・胆嚢の病気はご飯や、飲み薬、手術などと色んな治療オプションがあるため、

それぞれの飼い主様にとってベストの選択肢を提示できるよう頑張ります。

 

体重管理もすぐできる大事な治療ですので、

肥満気味のワンちゃん・ネコちゃんは注意して下さい。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下潜在精巣摘出術を行ったボンちゃん

先日去勢手術を実施した眉毛の凛々しいボンちゃんです。

ただし、通常と異なり2つのの精巣がお腹の中にありました。

犬の精巣は生まれるときにはお腹の中にあり、その後1、2ヶ月ほどで陰嚢内にでてきます。まれにそれが上手くいかずに留まってしまうことがあります。

それだけなら良いのですが、停留してしまった精巣は年をとると腫瘍になるリスクが通常の子より高くなってしまいます。また、まれに捻転を起こしてしまうこともあるようです。

そのため潜在精巣の子は特に去勢手術の必要性が高くなります。

 

そして、腹腔内潜在精巣の子に強くおすすめしているのが腹腔鏡手術です。

メリットとしては何より、痛みが小さくて済みます!

そしてカメラで腹腔内の精巣をしっかり確認ができ、闇雲に探す必要がありませんので、低侵襲です!

通常の開腹手術の場合、

陰茎の傍を比較的大きく切る必要があり、術後に痛みや腫れがでることます。

そして術前にエコーで精巣の位置を確認はしますが、実際に開腹してからお腹の中を探る必要があります。

 

実際の術後の傷が下の写真です。今回は2つの穴で済みました。

通常の開腹手術であれば傷は1つの穴の5倍以上になっていたと思います。

特に問題なく元気に退院していきました!

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術をしたミミちゃん

手術報告 2019.12.10 UP DATE.

先日、避妊手術をしたちミミゃんです。

とんがった長いお耳とエメラルド色のお目々は、優雅で上品なたたずまいです。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

軟便がなかなか治らなかったダンクちゃん

診療日誌 2019.12.08 UP DATE.

ダンクちゃんは生後4か月ごろに保護施設から来たわんこです。

おうちに来た時からずっと軟便だということで、便検査をすることになりました。

検査の結果、ジアルジアという寄生虫が見つかりました。

子犬は消化管の寄生虫や細菌などに感染をしている子が多いです。

子犬で下痢が続くと重篤な状態になることもありますので、

様子を見すぎずに早めに病院で検査することをおすすめします。

 

さて、ジアルジアの駆虫は順調に終わったダンクちゃんですが、それでも軟便は続いていました。

そこで、次の手としてフードの変更をしてみました。

1つ目のフードは消化器の療法食。下痢が悪化してしまい、すぐにやめてもらいました。

2つ目のフードはアレルギーの療法食。ついに便が良くなりました!

はっきりしたことは血液検査をしないとわかりませんが、

おそらく食物アレルギーがあると考えられます。

 

軟便ひとつとっても原因は様々です。

長引く前にぜひご相談ください!

避妊手術をしたちここちゃん

手術報告 2019.12.06 UP DATE.

先日、避妊手術をしたちここちゃんです。

 

精悍なお顔。おてんば娘に見えますが、実はおしとやかなレディです。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

皮膚の腫瘍ができたレモンちゃん

診療日誌 2019.12.04 UP DATE.

皮膚にできものがあるとのことで来院したレモンちゃんです。

見てみると、左足に赤く盛り上がったできものがありました。

抗生剤や消毒の治療に反応がなかったため、切り取って病理検査に出すことになりました。

検査結果「肥満細胞腫」という皮膚の悪性腫瘍でした。

 

飼い主さんと相談して、皮膚の拡大切除手術後、3週間に1度の抗がん剤治療が始まりました。

時々小さなできものが見つかりましたが、それらは皮脂腺腫という良性腫瘍でしたので大丈夫。

レモンちゃん自身も至って元気ですので、今は何の問題もなく、治療が進んでいます。

いつも元気いっぱいでおしゃべりなレモンちゃん、これからも一緒にがんばろうね!

 

福岡メディカルパーク リヴ動物病院

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2026.02.23

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