先日避妊手術を行ったリオちゃんです。
術後に鳴き声が可愛いと評判になったリオちゃんは、一時スタッフのアイドルでした。
手術がんばりました!
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
獣医師 山﨑
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。
先日避妊手術を行ったリオちゃんです。
術後に鳴き声が可愛いと評判になったリオちゃんは、一時スタッフのアイドルでした。
手術がんばりました!
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
獣医師 山﨑
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
「尿道の手術は可能ですか?」と相談に来られたのは、ドーベルマンのレオ君のお父さんでした。
お話をお聞きすると、尿道に石が詰まってしまい重度の腎不全にもなって生死をさまよったが、なんとか尿道に管を通して家で補液をしていたら元気になってきたので、なんとか治してあげたいとのことでした。
↑尿道に通してあったカテーテル
状態の把握のために各種検査をしたところ、
↑膀胱と尿道に大きな結石が複数個あり、基本的には手術適応でしたが、腎機能障害(BUN107.8、CRE2.2)が残存しており、今後の予後が不透明だったため、いっとき内科で腎臓の経過を確認してから手術をする予定にしました。
その後、尿路感染から精巣炎や膝関節炎を併発して状態安定に苦労しましたが、当院で治療開始後17日目に手術を行いました。手術内容は、尿道内の結石の除去が困難であったため、できる限り負担が軽い方法を選択し、去勢、陰嚢切除および会陰尿道瘻形成術を実施しました。
レオ君は身体が大きいので当初の術後管理は大変でしたが性格が非常に良くてお利口さんだったので、治療は概ね良好に進めることができ、一度傷口を再縫合しましたが、治癒することができました。
↑術後の尿道開口部
今後も腎不全の管理や尿石の管理が必要ですが、レオ君少しでも長く元気に過ごしてくださいね。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
先日、鼻にできたおできの切除生検を行ったのは、ヨークシャテリアのゆきちゃんです。
9月初めにお鼻の上にできものができたと言って来院されました。
本人は気にしておらず、少し大きくなったような気がすると言われていました。
その後、塗り薬や抗生剤の飲み薬なども試してみましたが、効果はなく、徐々にできものは大きくなっていきました。
完全切除生検にするか、部分切除生検にするか、最後まで悩まれていましたが、
良性の場合、そのまま治療にもなるので、完全切除生検を行うことになりました。
同時に、避妊手術と乳歯の抜歯も行いました。
◎初診時
◎3ヶ月後
◎切除後
◎乳歯処置前
◎乳歯処置後
切除した腫瘤は病理検査に出し、結果は皮膚組織球腫(良性腫瘍)でした。
皮膚組織球腫は、4歳以下の若齢の犬の皮膚に多く発生する組織球由来の良性腫瘍です。
組織球腫は良性と悪性に分類されますが、今回は良性ということで、切除後の転移や再発はないということでした。
術後の経過も順調で、抜糸が終われば治療終了になります。
また、永久歯が生えてきても乳歯が残ったままになっていると、歯並びが悪くなったり
乳歯と永久歯の間に歯垢が溜まりやすく、歯周病の原因になってしまいます。
乳歯が残っている子は不妊手術の時に同時に抜歯をおすすめしています。
ユキちゃんは先日無事抜糸が終わり、治療終了になりました!!
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
「陰部から血がポタポタ出ている!」と来院されたのは、オスのトイプードルのりおくんです。
前日の夕方から興奮したり動いたりするとポタポタ真っ赤な血液が落ちているとのことでした。
一旦は止まったものの今朝も出ていたということで午前中に来院されました。
写真のように抱っこしたタオルにも血がついています。
包皮をめくってみてみると…
陰茎が外傷を受けて切り傷ができ、出血していました。
普段からよく舐めるということだったので、おそらく噛んでしまって傷ができたのではないかと思います。
りおくんはこのまま手術で傷を縫合することになりました。
縫合前の切開部です。
大きく広い範囲で切れてしまっています。
縫合後の写真です。
入院中もまだ出血がみられたことから止血剤も使用しながら治療を行いました。
手術4日後の再診時…
出血もなく、傷の裂開もありませんでした。
興奮時に陰茎が出ることでそれが気になって噛んでしまったと考えられるので、あまり過度に興奮させないよう注意してもらい、また傷をつくってしまわないように見てもらいます。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
先日、避妊手術を行ったモコちゃんです。
とっても元気いっぱいのモコちゃん。写真がぶれてしまいました…(^^;)
手術がんばりました!
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
獣医師 木村
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
先日、避妊手術を行ったぶっちゃんです。
マイクロチップの挿入に使う針は若干太いので、麻酔で眠っている間にマイクロチップの挿入も行いました。
当院は初めてのぶっちゃん、とても緊張していて目がまんまるですね。
でも、お利口に手術準備を我慢してくれました。
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
獣医師 山﨑
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
先日、歯石と歯周炎があるため、歯科処置をしましょうとなったアメリカンコッカーのアロアちゃんです。
数年前に内視鏡検査で炎症性腸疾患が診断されており、
今回の歯科処置前の血液検査で軽度の蛋白の減少が見つかったため、
再度原因追求のために、麻酔時に内視鏡検査も行いました。
◎歯科処置前
歯の方は病院でも定期的にケアをしてきて、お家でもアニマルウォーター等を使用していたのですが、
びっしりと歯石が付いてしまっています。歯茎も赤いです。
◎歯科処置後
数本の抜歯が必要でしたが、キレイに処置ができました。
歯周ポケットのケアも行っています。
内視鏡検査の方は写真がありませんが、しっかりと生検を行っています。
歯もキレイになったことですし、後は生検の検査結果を待つばかりです。
PS:生検の診断結果は、リンパ管拡張症とのことでしたので、これからも経過を見ながらサポートを続けていきます。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
先日、避妊手術を行ったジャッキーちゃんです。
マイクロチップの挿入に使う針は若干太いので、麻酔で眠っている間にマイクロチップの挿入も行いました。
写真からも緊張した様子が伝わってくるようですが、もともと少しシャイなジャッキーちゃん。
手術日は気が立っていてスタッフを少し威嚇したりしていましたが、翌日の退院日にはニャーンと寄ってきてくれました。
嫌われなかったようで良かったです。
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
獣医師 山﨑
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
先日、歯科処置と去勢手術を行った小太郎くんです。
小太郎くんは歯石もついていたので歯科処置としてスケーリングと抜歯を行いました。
◎処置前
◎処置後
重度の歯石がついたままにしておくと歯周病の原因となり、さらにひどい炎症から鼻や目にもつながり膿が出ることもあります。
口臭が気になったり、歯の汚れが気になったらご相談ください。
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
獣医師 木村
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
先日、腫瘤の切除とスケーリングを行った、イタリアングレイハウンドのビルバンテちゃんです。
お耳のチェックで来院した際に、少し前から顔にできものができている、というお話がありました。
確かにプクッと出来物が確認できました。やや硬く、表面が少し赤みを帯びていました。
2週間ほどで徐々に大きくなっているかも…とのこと。
ビルバンテちゃんも8歳を越えています。腫瘍が心配な年齢です。
細胞の検査をしたいのですが、目に近く覚醒下ではなかなか安全に細胞を採取できなさそうでした。
そこで鎮静下での検査をご提案させていただいたところ、スケーリングもしたいと思っていた、とのことだったので、
全身麻酔下で腫瘤の切除生検とスケーリングを連続して行うことにしました。
腫瘍の可能性もあるためある程度余裕を持って切除しました。
腫瘤は病理検査に送って、腫瘍なのかそうではないのか?、良性か悪性か?の判断をつけることになっています。
歯の方もしっかりキレイにしています。
しこりは、院内で見た限りでは悪くはなさそうでしたが、後は検査結果を待つのみです。
人が大好きなビルバンテちゃん、半日入院をよく耐えてくれました!
PS:病理検査の診断結果は、皮内角化上皮腫とのことでした。毛穴の細胞の良性腫瘍でしっかり取りきれていました。一安心です。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
先日、去勢手術を行ったハクちゃんです。
ハクちゃんはもっと小さい頃にパルボウイルスに感染して入院し、その後も通院を続けていましたが、
順調に回復し、ようやくワクチンとついに去勢手術にまで漕ぎ着けました!
ハクちゃん本当によくがんばりました!
当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。
獣医師 山﨑
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
陰部から膿が出るといって来院されたのは、ミニチュアダックスのチョコちゃんです。
血液検査をしてみると、白血球の増加と、炎症の程度を数値化するCRPという数値が上昇していました。
エコーでは拡張した子宮が見られました。おそらく子宮蓄膿症だろうとお話させてもらい、
その日に手術することになりました。
摘出した子宮
パンパンに膨れています。
中をあけてみると・・・
白い膿がたくさん出てきました。
術後の経過も順調で、6日目に退院しました。
その後も元気にしてくれています。
子宮蓄膿症は、不妊手術をしていない中高齢の雌犬に多く発生する病気です。
発見や治療が遅れると、命に係わるとても怖い病気です。
チョコちゃんはもともと皮膚で病院に来られていましたが、
皮膚が落ち着いたら避妊手術を考えようと思われていた矢先の出来事でした。
子宮蓄膿症は不妊手術で予防できる病気です。
赤ちゃんを産ませたいなどのご希望がなければ、早めの不妊手術をおすすめします。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院
重要なお知らせ【終日:事前連絡での順番制】 「午前」「午後」共に、ご来院前に必ずお電話にて「整理番号」をお取りください。 整理番号は、2週間前より「お電話」にて […]
重要なお知らせ【終日:事前連絡での順番制】 「午前」「午後」共に、ご来院前に必ずお電話にて「整理番号」をお取りください。 整理番号は、2週間前より「お電話」にて […]
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