大事なお知らせ

ブログ・お知らせ診療日誌

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

意外に多い寄生虫〜お家に迎え入れたすぐ後に〜

こんばんは。

獣医師の中尾です。

猛暑が続いていますが、皆様体調は万全でしょうか?

 

草野球をすると汗が滝のように流れます。

塩飴を舐めて熱中症対策をしていますが、

汗をかきづらいわんちゃんねこちゃんは体温を下げるのが苦手なため、

高音と多湿には注意してあげてください!(人もです)

 

うんちに虫がいたとのことで来院された抹茶ちゃん。
うんちに白い虫が付着しており、糞便検査を実施したところ、卵が見つかりました。
回虫と呼ばれる寄生虫です。
今回は液体の駆虫薬を缶詰に混ぜてペロリと食べてくれたので、これで治療終了です。
子犬・子猫ちゃんの下痢の原因の多くは感染性です。
ペットショップやブリーダーさんからお家に迎え入れたら、
すぐ病院にきて診察とお薬を取りにいきましょう。
同居のわんちゃんねこちゃんだけではなく、
人にも感染ることがあるので注意してください。(手洗いをしっかり!!)
寄生虫とフィラリア・ノミ・マダニをまとめて
予防できるタイプの予防薬もあるため、獣医師に相談ください。
全てを予防できる訳ではないので完璧ではありませんが、
やっててほぼ間違いなしです。(ホークスで例えるなら今宮の守備ですね。笑)
うんちを持参していただければ、
糞便検査でより情報が分かるので、可能であれば新鮮なうんちを
持参してください。(できれば排便直後のもの)
福岡動物メディカルパーク  リヴ動物病院

見逃されるけど痛い逆さまつげ

こんにちは。
獣医師の中尾です。
友人がパパになったニュースを聞いてほっこりした今日この頃です。
自分は「ゆとり世代」ですが、
この時期に生まれた子供は「コロナ世代」とでも呼ばれるのでしょうか?
その世代と接するようになったら一括りにまとめず、
1人1人を見れるような大人になりたいと思います。
コロナ世代は・・・とか言う大人にはならないよう気をつけます。笑
ちなみにコロナはギリシャ語で王冠という意味なので、
ゆとりよりかっこいいなと・・・
涙と目やにで来院されたチロちゃん。
黄色丸で囲まれたところにまつ毛があるのが見えますか?
本来生えない位置にまつ毛が生えているため、目をぱちぱちする時に目を刺激したり、傷つけたりしてしまいます。
それが原因で目を刺激してしまい痛み、涙が出てしまいます。
完治を目指すならば、毛根を焼いたりしますが、今回は毛抜きで対応しました。️(またすぐ生えてきますが…泣)
麻酔をかけられるタイミングあればしたいところです。
痛み酷い時にはコンタクトも使えます。
目に刺激がなければ痛みもなくなるので。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

子猫の結膜炎

こんにちは。
獣医師の中尾です。
草野球という炎天下でするスポーツで真っ黒こげになってきました。笑
暑さに負けないよう頑張ります。
目やにできた5ヶ月のこはくちゃん。
目やにと涙が出るとのことでした。
両目とも結膜(まぶたの裏)に充血と浮腫があります。
猫は結膜炎が多く(特に子猫)、目やにが出たり、充血したりします。
ワクチンを接種する前も多いです。
ひどくなると目が開かない時もあります。
感染が原因であることが多いですが、院内の検査で分かる事は限られています。
ウイルスは見えないため、PCR検査をすることがあります。
角膜炎を併発したり、こすったりかいたりして傷つけると視力に影響がある場合もあるため早めの診察を。
子猫さんはワクチン接種や予防についてもお話しがあるため元気でも病院に見せにきてくださいね。
福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

背中の皮膚が硬くなったボブちゃん

診療日誌 2020.08.31 UP DATE.

先日、「毛が抜けて、全身が痒そう」とのことで来院したボブちゃんです。

診てみると、背中側の肌がぼこぼこ盛り上がって、とても硬くなっていました。

一方、お腹側の皮膚はとても薄くなっていました。

 

 

 

11歳と高齢であり、ご家族も協力的でしたので「しっかりと!」検査させていただきました。

他の症状→水を飲む量、おしっこの量が増えた

顕微鏡検査→大きな異常なし

血液検査→肝臓の数値が少し高い

エコー検査→副腎が少し大きい

皮膚病理検査→石灰化が認められた

副腎皮質ホルモン検査→初日の数値はグレーゾーン、18日後にはとても高い数値が認められた

 

以上の検査結果と、皮膚の様子、その他症状から「副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)」と診断しました。

「副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)」とは、

ステロイドホルモンを分泌する副腎という臓器が暴走して、

ホルモンを出しすぎてしまう病気です。

このような内分泌疾患によって、皮膚の異常が起こることがあります。

そのため、皮膚の検査だけでなく、必要に応じて血液検査などを行うことがあります。

 

ボブちゃん、たくさんの検査よく頑張りました。

いつもお利口にしてくれるので、とても助かってます。

今後、内服薬と皮膚の管理をご家族と一緒に頑張っていきます!

 

福岡メディカルパーク リヴ動物病院

ワクチン抗体価検査を行ったコトちゃん

診療日誌 2020.08.31 UP DATE.

先日、ワクチン抗体価検査を行ったコトちゃんです。

伝染病の混合ワクチンはご存じでしょうか?

6種混合ワクチンとか9種混合ワクチンとか言われるもので、今までは毎年接種されている方がほとんどだと思います。

混合ワクチンの中には、コアワクチンとノンコアワクチンがあります。

 

ワクチン抗体価検査とは、コアワクチンを接種することで得られる「抗体(病気に抵抗する力)」が、

体の中にどのくらい残っているのかを調べる検査です。

この「抗体」が足りなければ、コアワクチンを接種する必要がありますし、

充分残っていれば、その年はコアワクチンを接種しないという選択もできます。

最近では、3年ごとの接種で充分という場合もあります。

 

コトちゃんの場合は、3項目中1項目について抗体価が足りていませんでしたので、

毎年コアワクチンの接種が必要ということになります。

 

抗体価は血液検査で調べることができます。

気になる方はお気軽にご相談ください!

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

湿気は皮膚が悪化しやすいとです・・・

こんにちは。

獣医師の中尾です。

最近インスタばっかりupして、ブログサボっていました・・・笑

気軽にupできるので、可愛い写真から病気まで色々ありますので、

よろしければチェックしてください(コメントお待ちしております。)

うちの子載せてって方は、是非スタッフに写真や動画を見せてください!!

 

自分は久留米に住んでいるため、

道路が冠水したり、浸水したりと大雨の被害はありましたが、

皆様無事過ごされているでしょうか。

コロナや大雨と次々試練がやってきますが、負けずに前へ進みましょう。

そんな雨ですが、外耳炎や皮膚炎の子にとっては悪化する要因の1つになります。

最近落ち着いている子で病院でチェックするのを忘れていませんか?

着実にマラセチアが増えているかも?

 

マラセチアは皮膚や耳にいる常在菌です。

真菌(カビの仲間)で湿度が高いジメジメしたところが好きです。

皮脂とかベタベタしたところはさらに好きなので、

梅雨時期にベタベタしている子は特に注意が必要です。

以下の写真は外耳炎の子たちのお耳です。

赤く腫れていたり、ガサガサなっていたりします。

また臭いが独特で、ひどいと横にいるのですら苦痛です・・・

わんちゃんは首を降ったり、擦ったり、足で書いたりします。

 

 

次に皮膚の写真です。

こんな風に足先(指先)やその間、眼元、首や脇、股などに多いです。

赤くなったり、長引くと黒ずんだりします。

 

この時期皮膚病や外耳炎がある子は、ひどくなる前に

シャンプーの回数を増やしたり、

病院で耳掃除をしてもらうようにしましょう。

 

福岡動物メディカルパーク 、福岡アレルギーセンター   リヴ動物病院

意外と知らなかった皮膚の話① 〜シャンプー〜

こんにちは。

獣医師の中尾です。

1週間前に完成したのですが、

投稿前に動作不良でデータがなくなりました。泣

そのショックからようやく立ち直ったため再度綴ってみました。

(PCなのでタイピングするけで筆は持っていませんが・・・)

 

プロ野球が開幕し、今年こそは球場に足を運びたいなと思います。

草野球チームを作ろうとチームメイト募集と練習に励んでいますが、

生傷が増えるばかりです。笑

ちなみに右肘に毎週つく傷はノックの代償です。(動物無関係です)

顔と両腕も徐々に黒くなってきました。

草野球ご興味ある方は是非中尾まで。笑


 

関係ない話はおいといて本題です。

今回はシャンプーの話をさせていただこうかなと思います。

ねこちゃんはなかなか大変ですが、

わんちゃんは多くの飼い主さんが経験したことあると思います。

 

そもそも健康な子であれば1月に1回のシャンプーでも構いません。

カットの時に一緒にしてもらえばバッチリです。

匂いが気になる方は、2〜3週間に1回で十分と思います。

適切な洗い方、乾かし方、保湿をすれば、毎日洗っても構いません(極論ですが)。

リヴの皮膚科では、皮膚病の子は最初4日に1回のシャンプーから開始です。

 

まずシャンプー自体の話です。

高級アルコールシャンプー、アミノ酸シャンプー、石鹸シャンプーなど種類がありますが、

ここら辺は省いて簡単に説明します。

  • シャンプーは基本的に動物用を使用
  • 匂いが強すぎるものは注意

この2点くらいでいいでしょう。(※あくまで中尾個人の見解です。)

わんちゃん、ねこちゃんの皮膚は弱アルカリ性です。

人は弱酸性なので人用シャンプーを使うと、

シャンプーの洗浄力が落ちるだけでなく、皮膚トラブルの原因になります。

(ただし獣医師・看護師・トリマーが目的があって使用する場合は別)

匂いが強いものは嗅覚が優れているわんちゃんねこちゃんにはストレスにしかなりません。

気持ちはわかりますが注意しましょう。

(柔軟剤や香水の匂いがずっと漂ってくると思うとうんざりしませんか?)

 

思ったよりないなと感じた方、

一番大切なのは洗い方です。

これが全てと言っても過言ではありません。

それほど、意外と知らずに洗っている方がいらっしゃいます。

皮膚トラブルがない子はそこまで問題にならないかもですが、

皮膚トラブルがある子だと効果ないばかりか悪化することもあります。

 

  • 温度は37°以下で
  • シャンプーは泡を立ててから(薬用はつけ置き)
  • 保湿をする
  • ドライヤーは火傷しないように(可能なら冷風で)

特にシャンプーは泡を立てて使うことが重要です。

綺麗にしようと思うとこすってしまいそうですが、

動物の皮膚は人の赤ちゃんの半分の厚さしかありません。

また、荒れていることがほとんどです。

そのため、こすることで皮膚によりダメージを与えることがあります。

良かれと思ってシャンプーしたけど、あまり効果ない。

むしろカサカサになることもあります。

洗顔をするつもりで、立てた泡を優しくつけましょう。

そして熱さは痒みを誘発します。

(熱いお風呂に入るとつい皮膚をかいてしまいませんか?)

 

まずは正しい洗い方から実践していきましょう。

分からないことがあればスタッフまで。

当院ではスキンケアグッズを取り揃えていますので、

気になる方は是非お声がけを。

実際に試したい方は、当院でのメディカルシャンプーをご予約ください。

お家ではやれないこと(入浴や薬用シャンプーなど)を病院にて実施します。
あなたの家族を生まれ変わらせましょう。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

トリミング後、皮膚がかゆくなった豆すけちゃん

診療日誌 2020.06.27 UP DATE.

先日、「トリミング後からかゆがっている」とのことで来院した豆すけちゃんです。

診てみると、顔~お腹~足まで皮膚が赤くなっていました。

いつも当院でトリミングを受けてくださっていたのですが、

こんな風に赤くなったのは初めてです。

 

トリマーさんにいつもと変わったことを聞いてみると、

「抜け毛がひどかったため、初めてスリッカーブラシを使った」とのこと。

豆すけちゃんは以前、金属アレルギーのような症状が出たことがありました。

おそらく今回はブラシの金属部分に反応してしまったのではないかと考えています。

 

数日間のお薬投与ですっきり良くなりました!

今後も金属以外の素材のブラシでケアしていきます。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

脱走後、足を骨折したさなちゃん

診療日誌 2020.07.31 UP DATE.

先日、「脱走後から片足をあげている」とのことで来院したさなちゃんです。

診てみると、右後ろ足が腫れていました。

触ってみると、どうやらかかとの辺りが痛いみたいです。

レントゲンを撮ることになりました。

 

かかとの少し上の部分の骨がぽっきり折れています。

脱走中に何があったのでしょうか。

 

どんなにお利口なわんちゃんでも、人間のちょっとした不注意で脱走したり事故に遭ったりしてしまいます。

リードや首輪の管理、窓や扉の開け閉めには十分注意しましょう!

 

飼い主様の希望により、手術は実施せずに様子を見ていますが、治るかどうかドキドキです。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

 

ブラッシングがどうしても嫌なキムちゃん

先日、長毛猫さんの鎮静下での全身毛刈りを行いました!

 

立ち耳スコティッシュフォールドのキムちゃんは(立ち耳が良いですね)、

最近事情があって今の飼い主さんのところへやってきたのですが、

どうしてもブラッシングされるのが嫌な様で、自宅ではすぐに逃げてしまってお手入れをさせてくれない、

とご相談を受けていました。

被毛のケアがなんとか自宅でできないか試行錯誤をして頂きましたが、なかなか上手くいかず、

肌も汚れてくるし、高頻度で毛玉もできるので、ここ最近は2週間に1回程度毛玉を刈りにきていました。

しかし、毎回の毛玉刈りもなかなか怖がっていましたし、暑くなってきたので、

飼い主さんとご相談の上で鎮静下での全身毛刈りを実施しました。

 

獣医師とトリマーでチームを組み、鎮静管理と毛刈りを手分けして行いました。

トリマーさんに聞いて初めて知ったのですが、猫の毛は柔らかすぎてきれいに刈りそろえるのが難しいのだそうです!

獣医師も毛刈りをすることがありますが、そこまで見ていなかったです。。

写真がうまく撮れませんでしたが、手足先と顔まわり、尻尾の先以外をきれいに刈り、残った部分も整えてもらいました。

尻尾の先がススキの様に整えられていて、毛色と相まってとても良い感じでした。

鎮静から覚めた後もそんなにひどく怖がっている様子もなく、

なんなら以前に毛玉刈りを行った時の方が怖がっていた様に感じたので、やはり鎮静をかけて良かったです。

 

猫はブラッシングが好きという方が多数派ですが、どうしても嫌いな子が一定数いる様に感じます。

換毛と暑さの重なるこの時期、猫のストレスも考えて、こういった手段もどうしてもの場合はありではないかと思います。

 

ただし鎮静処置にはリスクも伴います。キムちゃんも処置前にチェックを実施しています。

もし全身毛刈りをご希望の際には一度ご相談を頂くようお願いします。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

ほっぺに膿がたまったマイケルちゃん

こんばんは、獣医師の中尾です。

 

コロナウイルスで外出自粛のため、

あまり興味がなかった洗車をするようになりました。

久留米から通っているため、虫がバンパーやナンバープレートに張り付いています。

また黄砂でガラスが汚れています。

洗車をするようになって、今まで意識してませんでしたが、

思っていたより汚れてるなぁと感じました。

 

ちなみに大学時代は桜島の火山灰で、灰まみれになっていたため、

車の汚れに対する感覚が皆さんとずれているかもしれません。笑

思ったよりも運動になるので、お勧めです。

 

今回はほっぺが腫れているとのことで来院されたマイケルちゃんです。

少し見えづらいかもですが、左のほっぺがぷくっと腫れています。

触った感じはやや柔らかく、ブニブニした感触でした。

明らかに腫れる場所ではないため、針を刺して検査することにしました。

抜けたものはこの大量の膿でした。

膿を顕微鏡で見てみると、たくさんの白血球と3種類の細菌が確認できました。

 

今回は外科的処置(切開して洗浄など)を希望されなかったため、

可能な限り吸引し、抗菌薬を処方しました。

 

お薬に反応して膿は少なくなりましたが、1週間後に細菌がまだ残っていたため、

細菌培養検査(どんなばい菌がいて、どの薬が効く・効かないを調べる検査)を実施しました。

この検査が細菌感染時の治療にすごく重要です。

なぜなら、特に人の医療でも問題になっている、

耐性菌(抗菌薬が効かない細菌のこと)のリスクを減らしていけることと、

意味のない治療をせずに済む可能性が増えると考えられるからです。

 

効かない薬を飲ませるのは、飼い主様的にもわんちゃん・ねこちゃん的にも、

負担になっていきます。(飲めない子に飲ませるのって大変ですよね・・・泣)

また、将来病気になって細菌感染が起こった場合に、

耐性菌のせいで使える薬が少なかったり、注射しかなかったりすると、

その時の治療の大変さや費用の負担は辛いものになります。

 

その事態を避けるために、検査できる場合はしっかり検査していきましょう。

獣医師だけではなく人のお医者さんが薬を処方する場合は、必ず意味があります。

そのため、出された薬はしっかり飲み切るようにしましょう。

飲みきりじゃなくて大丈夫な場合は、先生から指示が出るためその指示に従ってください。

 

ちなみに3〜4週間後のマイケルちゃんです。

ほぼ腫れは引いており、膿も吸引できなくなりました。

元の小顔に戻りました。

 

今回は綺麗に治ってくれましたが、

細菌感染は油断したり、適切な抗菌薬を用いなければ、

全身へと感染が広がり命を脅かすこともあるため注意です。

特に外に出る猫ちゃんは注意して下さい(けがしやすいため)

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

包皮炎になったニッキーちゃん

こんにちは。

獣医師の中尾です。

まだまだコロナによる不自由さは解消されていませんが、

もうひと踏ん張り頑張って、勝ちましょう。

苦しんでる方も沢山いらっしゃると思いますが、

最後まで諦めずにいきましょう。

 

僕の高校生時代のバイブル「スラムダンク」

あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?という、

バスケ好き&マンガ好きなら絶対知っている、

かの有名なセリフがあります。

 

獣医療においてもこの気持ちを持って望んでいます。

僕は負けず嫌いなので、特にこの言葉に何度も刺激を受けています。

そのため、最後にブザーが鳴り響くまで一生懸命ボールをおいかける気持ちで頑張ります。

 

さて今回は包皮炎です。

包皮炎はおちんちん本体の周りを包んでいる皮膚です。

もちろんオスの子にしかありません。

写真のように、おしっこが出るとこからドロッとした黄緑色(黄白色)の物がでます。

これは、包皮内に存在する常在菌(正常な時にも存在する菌)の感染で起こります。

また赤くなったり、ひどい時にはおちんちんにも炎症が広がって、

おしっこするだけで痛がることがあります。

(包皮粘膜や亀頭表面の充血・熱感・疼痛を伴います)

 

ニッキーちゃんです。

下の写真のようにおちんちんの先からどろ〜っとした物が確認できますね。

包皮炎とは関係ないですが、周りの皮膚にも湿疹(丘疹)が見えます。

 

原因はおちんちんと包皮の間に残った尿から炎症・感染が起きることが多いため、

普段からきれいにしておけばあまり問題になることはありません。

ひどい時には、包皮内の消毒・洗浄をしたり、抗菌薬を使ったりします。

 

今回症状はなく、亀頭もきれいであったため洗浄・消毒のみで治療終了としています。

 

結構男の子でなる子は多いので是非見てみてください。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

 

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