ブログ・お知らせ獣医師スタッフブログ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

腹腔鏡下避妊手術を行ったぴのちゃん

手術報告 2018.08.29 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったぴのちゃんです。

チワワのぴのちゃんですが、できるだけ負担をかけたくないと腹腔鏡で避妊手術を行いました。

腹腔鏡の避妊手術についてはこちらをご覧ください。
http://live-ac.com/archives/6753

小さな体で手術よく頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行ったアリスちゃん

手術報告 2018.08.27 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったアリスちゃんです。

ゴールデン・レトリーバーのアリスちゃん。
体が大きいので腹腔鏡下の避妊手術を行いました!

腹腔鏡下卵巣摘出についてはこちらの記事をご覧ください↓
http://live-ac.com/archives/6753

大型犬になればなるほど切開の傷の大きさが開腹した時と比べて小さくなります。

アリスちゃんは普段から外耳炎治療で通っていますが
今回はいつもと違う雰囲気を読み取っていました…

次の日にはすっかり元気に退院できてよかったです!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

歯科処置を行ったマックスちゃん

手術報告 2018.08.24 UP DATE.

先日、歯科処置を行ったマックスちゃんです。

シェルティーのマックスちゃんですがかなり高齢で心臓も腎臓も悪くなってきており、
治療して経過を見ながらの歯科処置となりました。

歯根の細菌感染が眼窩下まで及び膿瘍となって腫れてしまったため、ご飯も食べづらくなり、歯科処置が必要と判断しました。

処置前の歯です↓

歯肉の後退と歯石、汚れ、膿がすごく、歯槽骨も溶けている状態でした。
この状態の歯は痛みがあるため、そもそもご飯を食べる際に使われることはありません。
抜歯の処置を行い、痛みを取り除くことでむしろ食欲が増すことが多いです。

マックスちゃんの処置も無事に終わり、ほぼ全ての歯を抜歯することとなりました。

処置後の経過も順調で食欲も増え、元気に過ごせているそうです。
心臓の診察は継続して行っていきたいと思います。

高齢での歯科処置は麻酔のリスクが低いとは言えません。
ですが、食べることに関して痛みを取り除くことで長く食べていけるようにしてあげることも大切です。

高齢で歯科処置が必要になる前に若い頃からのデンタルケアと定期的な歯科処置を行って歯の健康を保っていけるといいですね!✨

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったこまちちゃん

手術報告 2018.08.21 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったこまちちゃんです。

苦手な病院でしたが、よく頑張りました!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行ったショコラちゃん

手術報告 2018.08.18 UP DATE.

先日、腹腔鏡下避妊手術を行ったショコラちゃんです。

ショコラちゃんは腹腔鏡という機器を使ってお腹を開けずに手術を行いました!

(腹腔鏡についてはこちらの記事をお読みください↓)
http://live-ac.com/archives/6753

ショコラちゃんは乳歯が残ったままで永久歯が生えてこれず歯肉に埋まったままの埋伏歯もあったため
遺残乳歯の抜去と埋伏歯の露出を行いました。

ショコラちゃんは体が小さいですが生後10ヶ月は過ぎているので
歯並びが今後悪いままになってしまうかもしれません。

乳歯は生後6ヶ月過ぎたあたりで生え変わりますが、乳歯が残ったまま永久歯が生えてきてしまう乳歯遺残の状態のこともあります。
もう乳歯が抜けることがない可能性のほうが高いです。
歯並びが悪いと歯周病になりやすくなることが多いため、口を見て歯の並びなどで気になることがあれば、生後6か月ごろに一度ご相談頂けたらと思います。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

POPセミナーに参加してきました!②

獣医師スタッフブログ 2018.08.16 UP DATE.

先日、POP作成のセミナーに参加してきました!

POPを初めて作ったのですが、教えていただいてなんとか形になりました(汗)

フェリウェイは猫のストレスを軽減し、人と暮らす上で障害になる行動を改善させる手段の一つとして有効性が証明されています。

どうしても怖がりだったり、ストレスを溜めがちな室内猫さんや、困った爪研ぎ・おしっこの粗相をする子などにオススメです。

使用のご相談は是非スタッフまで!

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

学際セミナーに参加してきました!

セミナー参加 2018.08.15 UP DATE.

先日、博多で行われた学際企画のセミナーに参加してきました。

講師は、四国動物医療センター センター長の入江充洋先生です。

テーマは「病気を見落とさない定期健診」です。

みなさん、健康診断は受けられているでしょうか?

犬や猫は7歳からシニア期(高齢期)に突入します。

リヴ動物病院では1年に1回の健康診断をお勧めしております。

今回のセミナーでは、健康診断で病気を見落とさないためのコツを学んできました。

話すことができない動物のために、症状が出る前に病気を見つけてあげることができたらいいなと思っています。

ぜひ、安心のためにも健康診断を受けられてはいかがでしょうか。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

膝の手術を行ったリリちゃん

手術報告 2018.08.12 UP DATE.

先日、膝の手術を行ったリリちゃんです。

リリちゃんは、ソファから飛び降りてから右足に力が入らないということで来院されました。

触ってみると、どうやら膝を痛めているようでした。

痛み止めの薬とレーザー治療をしましたが、改善は見られず……。

麻酔をかけてのレントゲン検査を行ったところ、膝関節の中の靭帯が切れてしまう「前十字靭帯断裂」と診断されました。

手術を行い、今ではだいぶ右膝にも体重をかけられるようになっています。

 

人にとっては大したことない段差でも、小型犬にとっては関節を痛めたり骨折してしまう高さかもしれません。

椅子やベッドの上に飛び乗る子は気をつけましょうね!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

POPセミナーに参加してきました!

セミナー参加 2018.08.09 UP DATE.

先日、天神の方で行われたPOPセミナーに参加してきました。

私はこのPOPを作ってみました!

アンチノールはサプリメントのひとつですが関節の悪い子には特にオススメしたいものです。

今回のセミナーでポップを作るのは初挑戦でしたが
イラストの描き方などポイントをおさえることができました!

アンチノールについては病気によっては飲んではいけないこともあるので
気になる方は担当獣医師にご相談ください!

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下卵巣摘出術(避妊手術)とは?

医療機器の紹介 2018.08.06 UP DATE.

当院では犬の避妊手術を腹腔鏡という機器を使って行うことができます。

まず、避妊手術には卵巣子宮摘出術卵巣摘出術があります。
当院では以前卵巣子宮全摘出を行なっていましたが、傷も大きくなり侵襲度が高いため、近年では卵巣のみ摘出する手術法をとっています。
避妊手術は従来の
・「望まない子犬を産まないように」すること
が目的というよりも、最近では
・「将来子宮卵巣に起こる病気や乳腺腫瘍のリスクを下げること」
が主な目的とされています。
卵巣のみの摘出でもその効果があるため、当院では開腹手術のみを行なっていた時から卵巣摘出を行なってきました。
その中で昨年から当院では腹腔鏡という機器を導入し、避妊手術に活用しています。

 

今まで行っていた開腹手術と比べ、腹腔鏡下で行う主なメリット

 

①切開創が小さいので侵襲が小さい
(小型犬では開腹手術と大差がないこともありますが、腹腔鏡を使用すると小型犬〜大型犬で傷の大きさがほとんど変わらないため、大型犬になればなるほど開腹との傷の大きさの差があります)

②体内での操作になるため、臓器を引っ張って体外に出すときの痛みがない

③腹腔内臓器が外気に触れることがなく臓器の損傷が最小限なので術後の胃腸機能の回復が早い

④肉眼で見られない深いところまでスコープで細かく見ることができる

⑤縫合時間の短縮で麻酔時間が短くなる

 

といったことが挙げられます。

デメリットとしては

 

①特別な機器が必要で機器が高額なので費用がかかる

②術者が特殊な手技を習得した人に限られる
(熟練していなければ手術時間の延長にも繋がります)

③長い鉗子を使うので手の感覚が伝わりにくい

④視野に限界がある

 

といったことが挙げられます。

 

実際に当院で使用している機器は
①スコープからの映像をモニターに表示させる画像装置本体

②卵巣を切り離す超音波凝固切開装置のデバイス

③臓器を掴んで持ち上げたり、被っている臓器を避ける長い把持鉗子

④硬性鏡と呼ばれる細長いスコープ(カメラ)。これで腹腔内を写します。

⑤トロッカーを呼ばれる鉗子やカメラの挿入口となりポートの役割を果たします。

といったものがあります。
他にも気腹装置や光源装置、太さの違う鉗子や掴むためだけの細い鉗子、腹腔内をカメラで写す時に照らすライトケーブルなど様々な器具を駆使します。

 

では卵巣摘出は実際にどのように行われているのでしょうか?
流れをひととおり書いてみます。(イメージが難しいので読み飛ばしていただいても大丈夫です)

①まず、エコーで卵巣の位置を確認し、切開する場所を決め、通常の手術通りの消毒を行います。

②臍直下辺りにトロッカーが挿入できる最小限の皮膚を切開しその部分の腹壁を切開してトロッカーを腹腔内に挿入し、固定します。(当院ではこのようなオープン法をとっています)

③この第1トロッカーに気腹装置をつなぎ、炭酸ガスを腹腔内に送気してお腹を膨らませ、操作スペースを確保します。(このことを気腹といいます)

④第1トロッカー直下に②と同様に切開し第2トロッカーを設置します。

⑤第1トロッカーからカメラスコープを挿入し腹腔内を確認しながら、さらに上腹部の右側に針付きの細い鉗子を挿入し、その鉗子で卵巣子宮を少し持ち上げます。

⑥第2トロッカーから超音波凝固切開装置を挿入し、卵巣を切離します。この時、卵巣を離して腹腔内に落とさないように先ほど挿入した細長い鉗子で卵巣をしっかり掴んでおきます。

⑦第2トロッカーから5mmの鉗子を入れ、卵巣を掴み直しそのまま腹腔内から体外へ摘出します。

⑧同じように反対側もします。

⑨腹腔内の出血がないかカメラで確認し、トロッカーを抜きます。

⑩切開した腹壁と皮下織を縫合し、終了です。

 

…言葉で手順を説明すると難しいですが、

要するに、トロッカーと呼ばれるポートを2箇所設置して、そこから細長い鉗子や超音波凝固切開装置を挿入し、カメラで卵巣子宮を見ながら腹腔内で切り離して摘出する手術法となります。

実際のトロッカーを設置して手術を行なっている写真です。

このようにお腹に設置したポートから細長い器具を入れているのがわかります。

この写真では腹腔内をカメラで写し、画面で見ながら操作しているのがわかります。

術後の傷はこのように切開した傷が2箇所と針を刺したところの3箇所になります。

 

以上が腹腔鏡下での卵巣摘出術の概要になります。

なかなか専門的な話もあり、わかりにくい文章ですみません…💦

デメリットに比べメリットの方が多く、動物への侵襲度が小さいので動物に優しい手術ができることから当院では犬の避妊手術で腹腔鏡での手術をおすすめしています。人医療では様々な手術に適応されており、獣医療でも近年では胆嚢摘出副腎腫瘍摘出、また胸腔内の手術などますます発展している分野でもあります。
今後、当院でもますます適応範囲を広げて腹腔鏡を活躍させていきたいと思っております!

当院で犬の雌の避妊手術で卵巣摘出を行う際は開腹手術と腹腔鏡手術をお選び頂けます。
当院の患者さんではない他県から腹腔鏡の避妊手術のご依頼でのお問い合わせもいただいております。

避妊手術をお考えの方で腹腔鏡手術についてお聞きになりたいことがあればいつでもご連絡ください!😊

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

お腹の下が急に膨れた・・・

手術報告 2018.08.03 UP DATE.

「親戚から引き取って1ヶ月したらお腹の下がどんどん腫れてきた」とのことで来られたのは
ビーグルのギンちゃんです。

見てみると…

左の鼠径部が大きく腫れています。
親戚から引き取って1ヶ月しか経っていないということで今までがわかりませんが、どんどん腫れてきて便と尿の出が悪くなってきたということでした。

エコーを当ててみると液体が多く貯留しており、さらにその中に膀胱が見えました。
液体がかなり溜まっていたので、膀胱内とその周囲にそれぞれ針を刺して抜くと

左は膀胱内の尿で右は漿液が抜けました。

オーナーさんがご心配されていた腫瘍ではなく、鼠径ヘルニアが急激に悪化し膀胱が腹腔内からヘルニア嚢へ出たことによって排尿困難になっている状態と判断し、尿道カテーテルを留置して一旦自宅で管理をしていただき、手術で鼠径ヘルニア整復を行うこととしました。

鼠径ヘルニアとは鼠径部の筋肉が薄かったり、生まれつきヘルニア孔が空いていたりしてそこから腹腔内の臓器が飛び出てしまっている状態のことを言います。
ギンちゃんは先天的なものかわかりませんがヘルニア孔が拡大してしまい、膀胱や腸の一部も飛び出てしまって排便排尿がうまくいかなくなっていました。

手術ではヘルニア孔から飛び出てしまった臓器を丁寧に腹腔内へと戻し、孔の部分を縫ってヘルニアが起こらないようにします。
ヘルニアの部分は飛び出した臓器が入る袋のような状態(ヘルニア嚢)になっているためその部分を切除します。
反対側の鼠径部も腹腔内の脂肪が少し飛び出ていたため、両側のヘルニア整復を行いました。

術後の写真です。

伸びてしまった皮膚がそのまま少しぶら下がった状態になることが心配されましたが
皮膚も縮み、正常な状態に戻りました。

食欲も正常に戻り、とても元気に退院できました!🌟

今回のようにどんどん鼠径部が大きくなり、メロン大までなるととても驚きますが、オーナーさんが早めの手術を検討していただけて
大きなトラブルなく術後も順調に経過していくことができ、よかったです(^^)✨

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行ったななみちゃん

手術報告 2018.07.29 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったななみちゃんです。

ななみちゃんはなるべく負担をかけたくないと腹腔鏡の手術をお選びいただきました。

腹腔鏡についてはこちらの記事をお読みください↓

http://live-ac.com/archives/6753

初めての病院でのお泊まりでしたが頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

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