ブログ・お知らせ獣医師スタッフブログ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

歯科処置を行ったモモちゃん

手術報告 2018.10.02 UP DATE.

先日、歯科処置を行ったモモちゃんです。

混合ワクチンで身体検査を行った際、臼歯それぞれに黒い歯石とその周囲の歯肉炎が起こっていたため
悪化して抜歯等の重度の処置が必要になる前に軽度の歯科処置をオススメして処置を行いました。

黄色で丸をつけている部分に歯石がついたり、歯垢ががたまったりしています。
歯周病菌の溜まり場にもなるので、歯科処置としてまず歯石除去を行い、歯周縁レーザー処置をして、歯の表面のポリッシングを行いました。

とてもお利口さんなモモちゃんなので今後も歯磨きで綺麗な歯を保っていってもらいたいと思います。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下で腹腔内潜在精巣摘出を行ったKINGちゃん

手術報告 2018.09.30 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったKINGちゃんです。

ポメラニアンのKINGちゃん。
本来雄の精巣は成長段階で腹腔内から陰嚢へと移動し下降していくのですが、KINGちゃんは両側の精巣とも陰嚢内に降りて来ず、腹腔内に留まったままの腹腔内停留(潜在)精巣の状態でした。

体内である腹腔内は体外に出ている陰嚢内よりも温度が高いことからか腫瘍化するリスクが高いことが知られており、適切な時期に去勢手術として精巣摘出を行った方が将来の病気の予防になると言われています。
しかし、精巣が腹腔内にあるためお腹を開けて取り出さなければなりません。

そこで今回はなるべく傷を小さく、負担を少なくするために腹腔鏡での精巣摘出をお選びいただきました。

当院で腹腔鏡手術は主に雌犬の避妊手術で活用しております。
(これについてはこちらをご覧ください↓)
http://live-ac.com/archives/6753

腹腔内の潜在精巣の場合はカメラを挿入するポートを1つ設置し、カメラで精巣を見ながらその真上に小切開を加えて精巣を外に出し、摘出を行います。

お腹を開けることがないメリットとやはり切開の傷が小さくなるメリットが大きく、術後の炎症による浮腫も起きにくくなります。

KINGちゃんは同時に残っていた乳歯の抜歯も行いました。
このまま残しておくと歯並びが悪くなったり、歯周病の原因になったりするので永久歯が生えてきているのに乳歯がのこっている場合は抜く処置が必要です。

いつも可愛く寄ってきてくれるKINGちゃん。
手術頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

抱っこから飛び降りて骨折してしまったスフレちゃん

診療日誌 2018.09.28 UP DATE.

先日、右後ろ足を痛がると夜間救急に行き、紹介でやってきたスフレちゃんのお話です。

とってもお利口さんなマンチカンの子猫さんです。

なんでも、物音に驚いて抱っこから飛び降りてしまい、それから症状が出ている、とのことでした。

明らかに右足の着きかたが悪く、膝のあたりの腫れと痛みがありそうでした。

膝のレントゲン検査を行いました。

膝を曲げて横から撮影したレントゲンです。右上が太ももの骨(大腿骨)で、中央から下にかけてが脛・ふくらはぎの骨(脛骨・腓骨)です。

まだ成長期で、骨端板という骨の成長を担う部分がはっきりしているため分かりにくいですが、

脛骨の上部の脛骨粗面という部分が浮き上がってしまっています。

飛び降りた時に膝を強くぶつけ、はがれてしまったのでしょう。

 

よく見ると、近位(中心に近い方)はズレていないのに対し、遠位が大きくズレています。

脛骨粗面は膝の前面にある膝蓋靱帯が付着する部分で上向きに大きな力が加わります。

完全にはがれてはいないようですが、その力でずれてきてしまっているようでした。

 

治療は、まだ小さい仔猫なのもあり、一時、外固定(ギプスのようなもの)で固定して安定化しないか試してみましたが、

足の短いマンチカンという猫種もあってか上手くいかず、整復手術を行うことになりました。

金属のピンをはがれた部分に打ち込み、固定する手術です。

足の小ささもあり、心配でしたが上手くいきました。

 

今後は、上手く骨が治ってくれるかと、骨の成長を担う骨端板を痛めている可能性が高いので、

骨の成長に異常が出ないかをしっかり経過を追っていきたいと思います。

 

福岡動物メディカルパーク リブ動物病院

去勢手術を行ったそらちゃん

手術報告 2018.09.26 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったそらちゃんです。

大人しくて人懐こいそらちゃん。
手術とお泊まり頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

歯科処置をしたれんちゃん

診療日誌 2018.09.22 UP DATE.

先日、歯茎が赤い、と来院したのは、少し怖がりなれんちゃんです。

ペットホテルに置き去りにされていたところを、最近今の飼い主さんに引き取ってもらったそうです。

先輩犬ともすっかり仲良しです。

以前に他の施設で歯科処置を受けたそうなのですが、また悪くなってきたとのことでした。

確かに臭いも強く、触ると嫌がるので、痛みもあるようでした。

よくよく聞いてみると、なんだかご飯を食べる時の口の動きも悪いようでした。

 

麻酔をかけてみてみると、歯茎は強い炎症を起こして下がっており、歯の根っこがほとんど見えています。

そしてその根っこに汚れがこびりついていました。

また、舌の根っこのところにしこりができていました。

 

ここまで進行してしまうと歯の温存は難しいので、抜歯処置を行いました。

また、舌のしこりは切除して病理検査に送りました。

 

しこりの検査結果は炎症性のできもので、悪性所見はありませんでしたので、良かったです。

歯周病に続発したものと考えられます。

 

なんとれんちゃん、今までの境遇にもかかわらず歯磨きを頑張れる子なので、

残せる歯は残し、今後は歯磨きを歯周病ケアを頑張っていくことになりました。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

九州大学病院内視鏡外科手術トレーニングセンターにてスタンダードコースを受講してきました

セミナー参加 2018.09.20 UP DATE.

先日、九州大学病院内視鏡外科手術トレーニングセンターで行われた、腹腔鏡手術のスタンダードコースを受講して来ました。

若手のお医者さんと共に学ぶのはとても刺激になりました。

今回のコースは2日間で、各種基礎的なレクチャーと実習ということで、とても有意義な経験をさせて頂きました。

実習の中で特に面白かったのはヴァーチャルリアリティー技術を使ったシステムで、今後の発展が期待される分野です。

今回スタンダードコースを受けてみてとてもいい内容でしたので、今後のスタッフ教育にもこのコースの受講を検討したいです。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

尿管閉塞からの急性腎不全にSUBシステムによる救命を行なったサチちゃん

手術報告 2018.09.17 UP DATE.

「ごはんの食べが悪くなって、今朝はたくさん吐いた」とのことで来院したのは、1歳のネコのサチちゃんでした。

状況把握の為に、血液検査と腹部エコー検査を実施したところ、急に腎臓機能が悪化したようでした。

特にエコー検査において左側腎盂の拡張が認められ、尿管閉塞の疑いが強く命にかかわる状況と判断しました。

状態回復の為に、数日間入院点滴を実施したところ、血液検査の数値や状態も安定化し腎盂の拡張も改善した為、
相談の結果、経過観察をすることになりました。

ところが、1ヶ月後に再発し腎盂内に結石を疑わせる所見が認められたため、外科的治療を実施することにしました。

今回実施した手術は、SUBシステムという比較的新しい術式で、簡単に説明すると、流れが悪くなった尿管を使わず、
腎臓と膀胱の間にバイパスを作り、尿をそこに迂回させて流すというものです。

この手術は比較的新しい手術手技で、定期的なインプラントのケアが必要な事や長期的な予後はやや不透明な所もありますが、
適応範囲が広い事や平均的な手術後の経過が良い事がメリットとしてあります。

今回も手術後は順調に経過して、さちちゃんも元気に暮しています。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

 

H30年度福岡県獣医師会の狂犬病事業に関する打合せ会議に参加して来ました

セミナー参加 2018.09.15 UP DATE.

粕屋地区の分会長として、福岡県獣医師会の会議に参加してきました。

今回の議題は狂犬病事業についてです。

今年度の粕屋地区狂犬病集合注射の実績は2522頭でした。

福岡県での狂犬病集合注射における接種頭数は、ここ数年で毎年5−10%程度減少しています。

その分、各動物病院での接種頭数が増えているという訳ではないので、接種率が減少しているか心配しています。

基本的に狂犬病ワクチンの犬への摂取義務は人を守るためのもの。

ワクチン接種による、わんちゃんへの負担も心配ですが、未来の子供たちの安全のために可能な限り接種をして頂けると幸いです。

最後に狂犬病についてのレクチャーを受けて来ました。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったビビちゃん

手術報告 2018.09.13 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったビビちゃんです。

ビビちゃんは妊娠初期の段階でしたが、出産を希望されないということで
子宮卵巣全摘出の手術を行いました。

初めての入院で少し気が立ってしまいましたが、頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったおしんちゃん

手術報告 2018.09.11 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったおしんちゃんです。

姉妹みんなで順番に避妊手術を頑張っていましたが
最後の一人になりました。
とってもみんなお利口さんで頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行ったきなこちゃん

手術報告 2018.09.09 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったきなこちゃんです。

きなこちゃんはオーナーさんのご希望により、腹腔鏡での避妊手術を行いました。

腹腔鏡下の避妊手術についてはこちらの記事をご覧ください↓

http://live-ac.com/archives/6753

ちょっと怖がりさんなきなこちゃん。
手術と入院しっかり頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

レクチャーシリーズに参加しました!

セミナー参加 2018.09.07 UP DATE.

先日、国際会議場で行われたレクチャーシリーズに参加しました!

講師はナガエ動物病院の長江先生で、今年度は輸液についてのセミナーをしていただいています。
今回の内容は「腎臓病の輸液・皮下補液」でした。

当院でも急性・慢性腎臓病に対する輸液治療や通院・自宅での皮下輸液による維持治療を行っています。
適切な輸液剤の選択についてや皮下輸液の実施方法の統一化など最新の情報から理論的に考えて教わることができました。

しっかりと活用していきたいと思います。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

その他のお知らせ

2018.10.31

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11月の臨時休診日のお知らせ 4日(日)*日曜日です。ご注意ください。 7日(水) 14日(水) 21日(水) 23日(金)*金曜日です。ご注意ください。    […]

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