ブログ・お知らせ診療ブログ

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

去勢手術で片側潜在精巣摘出と遺残乳歯抜歯を行ったふう太ちゃん

手術報告 2017.09.16 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったふう太ちゃん。

ふう太ちゃんは右側の精巣が成長過程で陰嚢内に降りて来ず、鼡径部の皮下に停留してしまっていました。
潜在精巣は将来腫瘍化するリスクが高くなるとされており、早めの摘出をおすすめしています。

また、ふうたちゃんは乳歯が抜けずに残ったまま永久歯が生えてきている歯が7本もあり、歯並びに悪影響が出てしまっていました。

このままにしておくと歯垢が溜まりやすく、歯周病の原因になりやすいため早めの抜歯がすすめられます。

歯並びを見てみて同じような状態に気づかれた場合はいつでもご相談ください!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったミケちゃん

手術報告 2017.09.14 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったミケちゃんです。

初めての病院で緊張していたのかとてもおりこうさんでした!
手術と入院がんばりました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼にお応えし、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

急に元気がなくなったノアちゃん

手術報告 2017.09.12 UP DATE.

昨日から元気がないと福岡夜間救急動物医療センターに行かれた後に来院されたノアちゃん。

夜間病院さんではお腹のエコーをしてもらっており、子宮の腫れと発熱、胃腸運動の悪化が見られ、急性胃腸炎か子宮疾患が疑われていました。
夜間病院で皮下点滴を行い、少しは良くなったようでしたが、熱は引き続きあり、まだやはり元気はないと連れてこられました。

血液検査をすると、炎症の値であるCRP(C反応性蛋白)と感染などで上がる白血球の数値の上昇が認められました。
エコーでも子宮の拡張が見られたため、子宮蓄膿症の疑いが強く、悪化すると生死に関わる可能性が十分考えられたため、その場で緊急手術の説明となりました。
全身状態の悪化が見られた場合、手術に対応できる程度まで状態を良くしてから手術に臨むことも多いですが、幸いノアちゃんは全身状態はそこまで悪くなく、そのまますぐに手術になりました。

手術は腫れてしまった子宮と卵巣を摘出します。

 

摘出した子宮卵巣の写真です。チワワさんの大きさでみるとかなり腫れています。
子宮内容物をみるとやはり膿が溜まっていたため、細菌培養の検査を行いました。
細菌培養の検査をすることで、術後に使用するお薬で効果のある抗生剤を選ぶことができます。

術後、入院中から食欲は戻り、抗生剤の内服を開始しました。

その結果、感染を起こして上がっていた炎症の値と白血球数も順調に下がり早めに退院することができました!

退院後炎症の影響の残りで、血小板の数が下がりが悪く、しばらく抗生剤を続けていましたがその数値も順調に回復。
とても元気になりました!

今回ノアちゃんは若い年齢での発症でした。
子宮蓄膿症は急に様子が悪くなり、命を落とすこともある病気です。
避妊手術はこういった子宮卵巣の病気を予防することにもなる手術になります。

避妊手術のメリットやどんな手術をするのかなど少しでも気になることがあれば、いつでもご相談ください。

ノアちゃんは今回緊急の容態にならずにすんでよかったです!

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術と乳歯抜歯を行ったれんちゃん

手術報告 2017.09.10 UP DATE.

先日、去勢手術と乳歯抜歯を行ったれんちゃんです。

れんちゃんは、永久歯が生えてきた後も、乳歯の犬歯が抜けずに残っていました。

乳歯が残ったままだと、乳歯と永久歯の間に汚れが溜まりやすくなって、歯周病になってしまうリスクが上がります。

そのため、去勢手術と同時に乳歯の抜歯も行いました。

怖がりなれんちゃん、早くお外に慣れて散歩を楽しめるようになるといいですね!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術で両側腹腔内潜在精巣摘出を行ったしょうちゃん

手術報告 2017.09.06 UP DATE.

先日、去勢手術をおこなったしょうちゃんです。

しょうちゃんは成長過程で精巣が陰嚢内に降りて来ず、腹腔内に停留してしまっている状態でした。
腹腔内に精巣が留まったままだと、将来腫瘍化するリスクが高いとされているため、早めの摘出手術が勧められています。
今回しょうちゃんは精巣が2つとも腹腔内にあることがわかっていたので、お腹を開けて摘出の手術となりました。

引っ張り出しているのが腹腔内にあった精巣です。

無事に2つとも摘出することができました。
腹腔内の潜在精巣はお腹を開けずに腹腔鏡というカメラを使っても手術をすることができます。

男の子を飼われている方で、陰嚢内に精巣が2つ確認できないもしくは触ってもいまいちわかりにくいと思われた方は、いつでもご相談ください!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

歯科処置を行った豆太ちゃん

手術報告 2017.09.02 UP DATE.

先日、歯科処置を行った豆太ちゃん。

歯磨きがうまくできず、歯石が気になるとワクチン予防で来られた時にご相談を受けたため、お盆のタイミングで歯科処置を行うことになりました。

処置前の写真↓

処置後の写真↓

まだ4歳と若く、歯周病も軽度であったため、歯石の除去と歯肉縁のレーザー処置、歯のポリッシングを行い、抜歯もなく終わることができました。

今後のデンタルケアのお話をして、きれいな状態を保っていけたらいいなと思います。

とても人が大好きな豆太くん。お泊りもがんばりました!

福岡メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術と肛門嚢摘出術を行ったひめちゃん

手術報告 2017.08.28 UP DATE.

先日、避妊手術と肛門嚢摘出の手術を行ったひめちゃんです。

ひめちゃんは以前ホテル中に血尿が出ていたため、診察をするとストルバイト尿石という結石の結晶がたくさんできていることがわかり、食餌療法で改善、経過をみていました。
その中で肛門腺の溜まりが多く、漏れているのが見つかったため検査してみると、たくさんの好中球がみられました。
肛門嚢が細菌感染を起こし、膿が溜まっている肛門嚢炎の状態でした。

まず、細菌培養をして抗生剤の感受性検査を行い、肛門嚢に効く抗生剤の内服を開始すると膿が溜まらなくなり、肛門嚢炎はおさまりました。
しかし、しばらく投薬を続けた後に抗生剤を切ると数日後には再発をしてしまいました。
ひめちゃんは肥満体型でさらにパグさんの皮膚のたるみから肛門嚢の出口が内側を向いてしまい、感染を起こしたと考えられます。
抗生剤を飲み続けることで肛門嚢炎はおさえることができますが、抗生剤が効かなくなる可能性もあり、一生飲み続けるわけにもいきません。

肛門嚢炎が慢性化すると、外科的に肛門嚢を摘出してしまうことがすすめられます。
ひめちゃんは8歳でしたが避妊手術も行っていなかったため、避妊手術と同時に両側の肛門嚢摘出を行うことになりました。
ちょっと肥満気味だったので数か月かけてダイエットを行い、麻酔のリスクを下げてから満を持しての手術となりました。

手術を同時に行うので負担を考え、避妊手術はより侵襲の少ない腹腔鏡での手術となりました。

術後の傷の様子です。↓

写真ではわかりづらいですね…。ひとつひとつの傷が小さいため、皮下の縫合を行っただけで終わっています。
腹腔鏡は細長いカメラをポートから腹腔内に挿入して画面で見ながら、専用の細長い鉗子でつかんでシーリング装置で摘出していきます。
術後の回復が早いと言われ、臓器の損傷も少ないので、近年獣医療でも普及が進んでいます。
ご相談があればいつでもお聞きください!

肛門嚢の両側摘出し無事に抜糸も行いました。

傷の治りも順調です。

今回、肛門嚢炎の根本治療として外科的摘出を行いました。
様々なケースがあると思いますので、何か気になる(お尻まわりがよく匂うなど)ことがあればいつでもご相談に来院されてください。
特にお尻を床にこすりつける動作は肛門腺が原因である可能性もありますので、見ておいてあげてください。

ひめちゃん今回2つの手術頑張りました!

福岡メディカルパーク リヴ動物病院

獣医師 木村

急に耳が腫れてきたランちゃん

診療ブログ 2017.08.26 UP DATE.

先日、左耳が急に腫れてきたと来院した、ランちゃんのお話です。

今まで病院は予防でしかかかったことがないという、はじめましての猫さんでした。

写真の角度の関係でわかりにくいですが、左耳の耳介が全体的にパンパンに腫れています。

痛み・違和感が強いらしく、確認で耳を触られてご機嫌斜めなのは、写真から伝わってきますね。。

触ってみると、どうも液体がパンパンに溜まっているようでしたので、針を刺して中の液体を抜くことにしました。

液体の性状を検査するのと同時に、溜まっている液を抜ききることで治療にもなります。

抜いた液の写真です。サラサラした赤い液体が抜けてきました。

検査に使った後なので少し減っていますが、10ccも溜まっていました。

液体を検査してみると、血液成分が多く、膿などではなさそうです。

お話を聞くと、以前からお耳はよくかいていたとのことでした。

以上の情報から、耳血腫という病気を強く疑いました。

諸説ありますが、よく掻いていたり振っていたりする子の場合は、

その行為によって耳の軟骨が損傷して血液が漏れてくることで起こると言われています。

耳を掻く原因があるはずなのでしっかり原因を追求して治療していこうと思います。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったもんちゃん

手術報告 2017.08.24 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったもんちゃんです。

初めての病院でしたが、手術と入院がんばりました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

まぶたに腫れ物ができたムーちゃん

診療ブログ 2017.08.20 UP DATE.

先日、急にまぶたに腫れ物が出来てきた、と来院したのは少し怖がりのムーちゃんです。

一目見て左の下まぶたにぽこっと腫れができているのがわかります。

1、2日で急に腫れてきたそうで、本人は全然気にしていない、とのことでした。

よくよく見ると、下まぶたが全体的に赤いように感じます。

まぶたをめくってみると、結膜も赤くなっており、マイボーム腺という分泌線の出口が1ヶ所白くなっていました。

マイボーム腺のトラブルが疑われます。

点眼麻酔を行って、腫れ物を触ってみると、ドロっとした液体が破れて出てきました。

それを顕微鏡で見てみると…

画像が悪いので分かり難いですが、好中球という炎症細胞が細菌を処理している像が見られます。

この像から細菌感染によるマイボーム腺炎、眼瞼結膜炎が強く疑われました。

そこで抗生剤による治療を開始することにしました。

怖がりのムーちゃんですが、目薬を頑張ってもらわないといけません。

数日遅れたら腫れがもっとひどくなり、痛みや違和感が出てきたり、大きく破れてまぶたに穴が空いてきたりしていたかもしれません。

早く連れてきてもらって良かったです。

ちゃんと腫れが引いてくるかしっかりと経過を見ようと思います。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

慢性皮膚炎のチョコちゃん

診療日誌 2017.08.16 UP DATE.

お引越しに伴って、当院に来られたお利口なチョコちゃんのお話です。

4、5年前から皮膚が悪く、治療を続けてきたというチョコちゃん。

先に発作症状で来院されて、特発性てんかんと診断がつき治療をしているのですが、

皮膚の方も悪かったので、てんかんの治療が安定し次第、診断・治療を開始しました。

しばらく治療ができていなかったのもあり、皮膚の状態がかなり悪くなっていました。

手足の皮膚は分厚くガサガサになり(苔癬化と言います、皮膚炎が長期存在する場合に多く見られます)、

お腹も赤くカサカサしてほとんど毛がない状態でした。

◎治療前

検査として、まず皮膚被毛のスクリーニング検査を行いました。

てんかんの検査の際の血液検査でホルモン関連疾患は否定的でした。

その後、血液によるアレルギー検査(IgE・リンパ球反応)も行いました。

 

結果、アレルゲンの完全な特定には至りませんでしたが、犬アトピー性皮膚炎が強く疑われたため、

・定期的なメディカルシャンプーと自宅での薬用シャンプー

・保湿(自宅でのスプレー)

・投薬(かゆみ止めと皮膚のサプリメント)

・皮膚の状態を良くする食事

と多方向からのアプローチを行うことにしました。

 

◎治療後

被毛の状態が良くなり、フワフワとプードルさんらしいカットが出来るようになってきました!

痒みストレスの軽減の結果か、少し太ってしまいました。。

お尻周りも毛が生えてきました!

 

現在、かゆみ止めはほぼ最低用量で良好に維持ができています。

てんかんの方も発作なく維持ができているので、このまま快適な生活が送れるようにしっかりケアを続けていきたいです。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

直腸脱を起こしてしまった大吉君

診療日誌 2017.08.14 UP DATE.

「お尻の穴から出血する」とのことでご紹介いただいたのは、ミニチュアダックスの大吉君です。

早速診察をしたところ直腸内に腫瘤病変が触知されたため、大腸カメラにて検査を実施することになりました。

すると、直腸内に腫瘤病変がいくつか存在していたので、組織検査を実施したところ、多発性の炎症性ポリープとの診断がつきました。

腫瘤病変のある大腸ポリープの初期治療は外科的切除なのですが、オーナーの希望もあり少し内科療法で経過をみることにしました。

その後、内科療法でほとんど出血が止まっていたのですが、約6週間後に突然直腸脱を起こしてしまいました。


↑直腸が脱出して少し時間が経っていたので直腸の先端が壊死を起こし始めていました。

救急処置として、壊死した直腸の全層を切除し、結果的に腫瘤病変があった領域も切除しました。


↑術後の様子

手術後は直腸の切除部位が狭窄(狭くなって便が出にくくなってしまいます)を起こしたので拡張処置を行いましたが、その後は再狭窄することなく経過は順調です。

今後は、元々の病気である多発性大腸ポリープの再発予防のために内服による治療を続けていきます。

その他のお知らせ

2017.10.16

避妊手術を行ったゆきちゃん

先日、避妊手術を行ったゆきちゃんです。 手術前は少し緊張していましたが、術後は元気いっぱいでした!   当院にご依頼いただきありがとうございました。 […]

2017.10.15

北九州の菅生の滝に行きました。マイナスイオンいっぱいで癒されました。