大事なお知らせ

ブログ・お知らせ手術報告

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

歯科処置を行ったマックスちゃん

手術報告 2018.08.24 UP DATE.

先日、歯科処置を行ったマックスちゃんです。

シェルティーのマックスちゃんですがかなり高齢で心臓も腎臓も悪くなってきており、
治療して経過を見ながらの歯科処置となりました。

歯根の細菌感染が眼窩下まで及び膿瘍となって腫れてしまったため、ご飯も食べづらくなり、歯科処置が必要と判断しました。

処置前の歯です↓

歯肉の後退と歯石、汚れ、膿がすごく、歯槽骨も溶けている状態でした。
この状態の歯は痛みがあるため、そもそもご飯を食べる際に使われることはありません。
抜歯の処置を行い、痛みを取り除くことでむしろ食欲が増すことが多いです。

マックスちゃんの処置も無事に終わり、ほぼ全ての歯を抜歯することとなりました。

処置後の経過も順調で食欲も増え、元気に過ごせているそうです。
心臓の診察は継続して行っていきたいと思います。

高齢での歯科処置は麻酔のリスクが低いとは言えません。
ですが、食べることに関して痛みを取り除くことで長く食べていけるようにしてあげることも大切です。

高齢で歯科処置が必要になる前に若い頃からのデンタルケアと定期的な歯科処置を行って歯の健康を保っていけるといいですね!✨

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったこまちちゃん

手術報告 2018.08.21 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったこまちちゃんです。

苦手な病院でしたが、よく頑張りました!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行ったショコラちゃん

手術報告 2018.08.18 UP DATE.

先日、腹腔鏡下避妊手術を行ったショコラちゃんです。

ショコラちゃんは腹腔鏡という機器を使ってお腹を開けずに手術を行いました!

(腹腔鏡についてはこちらの記事をお読みください↓)
https://live-ac.com/archives/6753

ショコラちゃんは乳歯が残ったままで永久歯が生えてこれず歯肉に埋まったままの埋伏歯もあったため
遺残乳歯の抜去と埋伏歯の露出を行いました。

ショコラちゃんは体が小さいですが生後10ヶ月は過ぎているので
歯並びが今後悪いままになってしまうかもしれません。

乳歯は生後6ヶ月過ぎたあたりで生え変わりますが、乳歯が残ったまま永久歯が生えてきてしまう乳歯遺残の状態のこともあります。
もう乳歯が抜けることがない可能性のほうが高いです。
歯並びが悪いと歯周病になりやすくなることが多いため、口を見て歯の並びなどで気になることがあれば、生後6か月ごろに一度ご相談頂けたらと思います。

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

膝の手術を行ったリリちゃん

手術報告 2018.08.12 UP DATE.

先日、膝の手術を行ったリリちゃんです。

リリちゃんは、ソファから飛び降りてから右足に力が入らないということで来院されました。

触ってみると、どうやら膝を痛めているようでした。

痛み止めの薬とレーザー治療をしましたが、改善は見られず……。

麻酔をかけてのレントゲン検査を行ったところ、膝関節の中の靭帯が切れてしまう「前十字靭帯断裂」と診断されました。

手術を行い、今ではだいぶ右膝にも体重をかけられるようになっています。

 

人にとっては大したことない段差でも、小型犬にとっては関節を痛めたり骨折してしまう高さかもしれません。

椅子やベッドの上に飛び乗る子は気をつけましょうね!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

お腹の下が急に膨れた・・・

手術報告 2018.08.03 UP DATE.

「親戚から引き取って1ヶ月したらお腹の下がどんどん腫れてきた」とのことで来られたのは
ビーグルのギンちゃんです。

見てみると…

左の鼠径部が大きく腫れています。
親戚から引き取って1ヶ月しか経っていないということで今までがわかりませんが、どんどん腫れてきて便と尿の出が悪くなってきたということでした。

エコーを当ててみると液体が多く貯留しており、さらにその中に膀胱が見えました。
液体がかなり溜まっていたので、膀胱内とその周囲にそれぞれ針を刺して抜くと

左は膀胱内の尿で右は漿液が抜けました。

オーナーさんがご心配されていた腫瘍ではなく、鼠径ヘルニアが急激に悪化し膀胱が腹腔内からヘルニア嚢へ出たことによって排尿困難になっている状態と判断し、尿道カテーテルを留置して一旦自宅で管理をしていただき、手術で鼠径ヘルニア整復を行うこととしました。

鼠径ヘルニアとは鼠径部の筋肉が薄かったり、生まれつきヘルニア孔が空いていたりしてそこから腹腔内の臓器が飛び出てしまっている状態のことを言います。
ギンちゃんは先天的なものかわかりませんがヘルニア孔が拡大してしまい、膀胱や腸の一部も飛び出てしまって排便排尿がうまくいかなくなっていました。

手術ではヘルニア孔から飛び出てしまった臓器を丁寧に腹腔内へと戻し、孔の部分を縫ってヘルニアが起こらないようにします。
ヘルニアの部分は飛び出した臓器が入る袋のような状態(ヘルニア嚢)になっているためその部分を切除します。
反対側の鼠径部も腹腔内の脂肪が少し飛び出ていたため、両側のヘルニア整復を行いました。

術後の写真です。

伸びてしまった皮膚がそのまま少しぶら下がった状態になることが心配されましたが
皮膚も縮み、正常な状態に戻りました。

食欲も正常に戻り、とても元気に退院できました!????

今回のようにどんどん鼠径部が大きくなり、メロン大までなるととても驚きますが、オーナーさんが早めの手術を検討していただけて
大きなトラブルなく術後も順調に経過していくことができ、よかったです(^^)✨

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行ったななみちゃん

手術報告 2018.07.29 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったななみちゃんです。

ななみちゃんはなるべく負担をかけたくないと腹腔鏡の手術をお選びいただきました。

腹腔鏡についてはこちらの記事をお読みください↓

https://live-ac.com/archives/6753

初めての病院でのお泊まりでしたが頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術を行った琥珀ちゃん

手術報告 2018.07.23 UP DATE.

先日、避妊手術を行った琥珀ちゃんです。

琥珀ちゃんは体が大きめなのでなるべく傷を小さくしたいと腹腔鏡で避妊手術をしました。

(腹腔鏡での避妊手術についてはこちらの記事をお読みください↓)

https://live-ac.com/archives/6753

 

Mix犬の琥珀ちゃん。
いつも愛嬌たっぷりで病院に来てくれます。
お泊まりもがんばりました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

避妊手術を行ったココちゃん

手術報告 2018.07.20 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったココちゃんです。

ドキドキしながらも、おとなしく良い子にしていました!

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったマルちゃん

手術報告 2018.07.13 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったマルちゃんです。

スコティッシュのマルちゃんですが猫の入院室が大の苦手で
写真写りが少し悪いですがいつもはもっと可愛いマルちゃんです♪

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

腹腔鏡下避妊手術と鼻孔拡張・軟口蓋切除を行ったフールちゃん

手術報告 2018.07.17 UP DATE.

先日、避妊手術を行ったフールちゃんです。

フレンチブルドッグは短頭種というグループになります。

このグループは鼻が短いのが特徴ですが、そのために起こってしまう病気がいくつかあります。

フールちゃんは、鼻の穴が狭い「鼻孔狭窄」と喉が狭い「軟口蓋過長症」がありました。

これらの病気は咳やいびき、ガーガーという呼吸音の原因となり、悪化すると呼吸困難や失神を引き起こします。

もともと避妊手術を希望されていたため、同時に鼻孔拡張と軟口蓋切除も行うことになりました。

 

手術後の鼻の写真です。上の写真と比べて鼻の穴が広がっています。

 

手術前の喉の写真です。気管チューブの上に軟口蓋がくっついています。

 

手術後の喉の写真です。上の写真と比べて気管チューブの上に隙間ができています。

 

いびきをかく子や呼吸が苦しそうな子。

「いつものこと」と思わずに一度診察を受けることをお勧めします。

 

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

歯科処置を行った雷ちゃん

手術報告 2018.07.10 UP DATE.

先日、歯科処置を行った雷ちゃんです。

まだ若い雷ちゃんですが特に臼歯(奥歯)に白っぽい歯石がついています。

歯肉もやや赤くなっているのでひどい歯周病を起こす前に歯科処置を行いました。

処置後は真っ白な歯になっています!

歯科処置は麻酔をかけて歯石除去や歯周ポケットの清掃、ポリッシンング、歯周縁レーザーを
組み合わせて行います。
悪い歯があれば抜歯も行います。
麻酔をかけずに中途半端にしてしまうと余計に歯周病を悪化させる恐れがあります。

歯は高齢になった時に思わぬ全身状態の悪化を招く可能性があるため
今回のように若い頃から定期的な歯科処置が推奨されています。

口臭が気になったり、歯の汚れに気づかれたり、歯肉が赤くなっていたりしないかチェックして
ぜひ一度ご相談ください。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

去勢手術を行ったまめ太ちゃん

手術報告 2018.07.07 UP DATE.

先日、去勢手術を行ったまめ太ちゃんです。

エキゾチックという種類でとってもチャーミングなお顔のまめ太ちゃん。
手術頑張りました!

当院にご依頼いただきありがとうございました。
ご信頼に応え、無事に手術は終わっております。

まめ太ちゃんは、術後5日目に原因不明の皮下気腫を発症しましたが、無事に回復してくれました。


↑こちら「子にゃんこお茶会」に参加した時の「まめ太ちゃん」です。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

その他のお知らせ