ブログ・お知らせ診療日誌

リヴ動物病院のキャンペーンや日々の治療のこと、またはちょっとしたコラムなど。
様々な視点で日々を綴っていきます。

難治性角膜潰瘍のガブリエル君

診療日誌 2016.10.28 UP DATE.

以前、尿道結石で治療を頑張ったガブリエル君ですが、今回は右眼の角膜に潰瘍を起こしてしまいました。

各種点眼療法を実施しましたが、結果的に1ヶ月間一進一退を繰り返し、不良肉芽の形成も認められたので、外科的に対処することにしました。

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↑透明な角膜に出来た不良肉芽組織。透明性が失われ、同時に潰瘍も存在しています。

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↑肉芽組織を除去し、治癒促進のために放射状角膜切開術を施して最後に角膜の保護の目的で眼瞼縫合を実施しました。

そして、3週間後、

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まだ、白濁は残りますが、ほぼ綺麗に治りました。

ガブリエル君も久しぶりに右眼が使えるようになって嬉しそうでした。

ちなみに、ガブリエル君は寝てる時に半目を開いているそうで、今回治りが悪かったのも角膜の乾燥が原因であったのではと考えています。

今後も再発を注意しつつサポートを頑張ります。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

 

急性湿疹ができてしまった太郎ちゃん

診療日誌 2016.10.26 UP DATE.

今回は急に湿疹ができてしまったMIXの太郎ちゃんのお話です。

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飼い主さんからお話を聞くと、昨日首の湿疹に気づいたとのことで急いで連れてきてくれた様です。
また、ノミがいそう・・・との事だったので首まわりの毛をかき分けてみてみると、確かにノミの糞が付着していました。

その他、食生活はいつものドッグフード他に時々パンやジャーキー、人のご飯(あげない様にはしている)を口にしているそうです。

ではどのくらい首まわりの湿疹ができていたかというと、この通りです。↓↓↓

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結構赤みがあり、冒頭にも話した様にノミの糞や汚れも付着していました。

皮膚のトラブルは様々なことが原因で起こるので1つとは限らないのですが、院内で一般的に行われる皮膚の検査をさせてもらったところ赤みのある部分には細菌感染がみられました。その他、目に見えない外部寄生虫の付着はありませんでした。

治療としてまずは抗生剤で細菌の数を減らすことと、抗菌剤入りシャンプーで洗ってもらいました。
ノミの糞の付着もあったので、ノミダニの駆虫薬もこの日つけてもらっています。

するとその次の診察ではだいぶ赤みも減り、湿疹部分も落ち着いていました!

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ではなぜ湿疹ができてしまったのか?が大切になってきますが、考えられることは食べ物の影響や外部寄生虫の影響、アレルギー、ホームケア不足の問題等々です。一旦お薬で落ち着いても、原因が続くとまた再発する可能性があります。

特にパンやジャーキーなどは痒みを引き起こして二次的に細菌感染を引き起こしやすい要因でもあり、当院でも太郎ちゃんの他に様々な患者さんが食べ物の影響で皮膚トラブルを起こしています。
また、ノミの付着もとても強い痒みや湿疹を引き起こしてしまうので予防をお勧めします。

現在も経過観察中の太郎ちゃん。

病院に来るのに慣れていないので、いつも怖がりながらの診察ではありますがとても頑張ってくれています!

今後もしっかりサポートしていきたいです!

 

獣医師 平湯

全身に毛玉が出来てしまったマリルちゃん

診療日誌 2016.10.14 UP DATE.

全身に毛玉ができてしまったと来院されたのはメインクーンのマリルちゃんです

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とってもかわいいお顔のマリルちゃん。おとなしくておりこうさんでした。

体を見てみると…

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写真ではわかりにくいですが、全身に大量の毛玉ができてしまっていました。

毛玉は放っておくとその下の皮膚が悪くなってしまう可能性があります。
マリルちゃんは麻酔をかけて毛刈りを行うことになりました。

処置後

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すっきりきれいになりました!!

幸い皮膚も悪くありませんでした。

マリルちゃんよくがんばりました。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

壊死性髄膜脳炎のつぼみちゃん

診療日誌 2016.10.02 UP DATE.

3日前からお顔がかたむいているといって来院されたのは、パピヨンのつぼみちゃんです。
元気、食欲は変わりないみたいですが、見てみると確かにお顔が傾いていました。

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↑ 初診の時のつぼみちゃん
かなりお顔が傾いています。
歩き方も少し右に倒れるような感じでした。

斜頸の原因としては
・内耳の問題
・前庭の問題
・脳の問題
などが考えられますが、まだ若いので前庭障害は考えにくく、お耳もきれいだったので、
念のためMRIを撮りにいってもらうことにしました。

脳脊髄液の検査もしてもらった結果、壊死性髄膜脳炎と診断されました。

壊死性髄膜脳炎とは別名パグ脳炎とも呼ばれており、特発性の非感染性脳炎です。
原因ははっきり解明されておらず、免疫介在性の疾患であることが疑われています。

治療は、2種類の免疫抑制剤を使用し、脳圧を下げるお薬も飲んでもらっています。
てんかん発作を伴う場合は抗てんかん薬も同時に使用しますが、つぼみちゃんは
てんかん発作は見られないため、抗てんかん薬は使用していません。

治療開始から約2週間後

斜頸はよくなりました!!
元気、食欲もしっかりあるみたいで、まずは順調です。
ただ、お薬の影響もあり、体重が増えてしまいました。

その後も定期的に通っていただいて、免疫抑制剤の量を少しずつ減らしていきました。
飼い主さんの頑張りとご協力があり、ダイエットも成功しました!!

現在は病気がわかってから約7カ月が経とうとしていますが、お薬の量も徐々に減らしながら
経過はとっても順調です。

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いつも可愛い洋服を着てしっぽをふりふり大喜びで病院にきてくれます。
とても良く似合ってますね!!

今後もしっかりサポートしていきたいと思います。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

 

皮膚糸状菌症にかかったプリンちゃん

診療日誌 2016.09.20 UP DATE.

耳のところにできものが出来たと来院したプリンちゃん。

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十円玉大で毛が薄く、皮膚がガサガサとなり、ただれている部分もあります。

診察を始めると、痒そうな素振りも!

お家の中で飼っているとのことでしたが、もしやと思いブラックライトを当てる「ウッド灯検査」という検査をしてみると・・・

img_0855写真が分かりにくいですが、分かるでしょうか?

病変の部分がきれいに蛍光を発しています。

さらに詳しい皮膚の検査をしてみました。

すると

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抜毛検査で被毛にぎっしりと分節分生子(胞子)が確認できました!!

 

プリンちゃんは皮膚糸状菌症、いわゆる猫カビだったのでした。

よくお話を聞くと、この子は室内飼育だが、他の猫が外出するとのこと。

さらに、連れてきたお母さんにも皮膚症状が出ている可能性がありました。

 

犬猫の皮膚糸状菌症は基本的に保菌している動物との接触によります。さらに、人にも感染することのある人獣共通感染症です。

 

上で保菌と書いたのは、動物に感染したとしても被毛にだけ生息して症状をあらわさない不顕性感染となり、他の動物や人への感染源となることがあるからです。

猫の場合はほとんどMicrosporum canisというカビが原因です。

野良猫さんで感染している子が多いようで、飼い猫さんで診断される場合も外出歴のある子が殆どです。

今回は他の猫との隔離と塗り薬での治療、そして家の大掃除・消毒で経過をみることにしましたが、多頭飼育であり、且つ外出する他の子の不顕性感染の可能性があることが心配です。

しっかりと経過を追っていきたいと思います。

今回は猫診療日誌なので、犬に関してや、もっと細かい部分に関してはまたの機会に書ければと思います。

 

獣医師 山﨑

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

大きなできものができた蓮くん

診療日誌 2016.09.16 UP DATE.

今回は、右わき腹に大きなできものができてしまった蓮くんのお話です。

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「昨日から右わき腹をすごくなめていて、そこを触るとキャンと鳴いて痛がる。」とのことで来院されました。
その部分を毛刈りしてみると…

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大きく赤く腫れています。液体も溜まっているようでした。とても痛そうだったのであまり触らずに消毒と、痛み止めと抗生剤のお注射をして、次の日経過をみることにしました。

◎翌日…

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お注射が効いて赤みがずいぶんと減り、痛みも少なくなっていました。飲み薬に変更してみます。

◎3日後…

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腫れがひいてかさぶたになっています。赤みもなくなりました。破れて滲出液がでてきていたので消毒水できれいにしました。

◎3日後…

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かさぶたがはがれてきています。はがしたくなりますが、自然にはがれるまで待ちます。

◎3日後…

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かさぶたの下はまだ湿っていますが、もう少しではがれそうです。浮いている部分は乾いてきれいになってきています。かさぶたがはがれたら皮膚を保湿して治りを早くするクリームを塗ってもらうことにしました。

◎3日後…

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かさぶたがはがれました!!湿っている範囲も狭くなってあと少しです。

◎1週間後…

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赤くなっているところは薄皮ができてきてほぼ治りかけてきました。

◎1週間後…

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もう皮膚もしっかりしてきて良くなりました!

今回は何らかの原因で急性皮下織炎が起こったと思われます。一番可能性の高い原因は虫による刺傷です。大きく腫れて痛みもあったので、そのままにしておくと気にして舐めることも続き、ひどく化膿するなど悪化してしまう可能性も考えられました。消毒やお薬を使う事で早くしっかりと治すことができて良かったです。

獣医師 木村

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

眼瞼炎を患った武蔵くん

診療日誌 2016.09.10 UP DATE.

「目ヤニがひどく、目の周りが腫れている」とのことで来院された秋田犬の武蔵くん。image

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見てみると右眼の周りが赤く腫れており、結膜の充血も認められました。
細胞をとって顕微鏡で見てみると細菌と炎症細胞の好中球が多数みられました。

眼瞼と結膜が細菌に感染してしまって炎症を起こしていたので、抗生剤の内服と抗菌剤入りの点眼薬を1日4回してもらうことになりました。また、ひどく痒そうだったので掻いてしまわないようにエリザベスカラーをつけてもらいました。

4日後、赤みも引いてきて目ヤニも格段にでなくなっていました。

さらに1週間後…image

赤みはなく腫れはほとんどない状態です。ここまでくればあと少し。

さらに1週間後…image

目薬もしっかり続けてもらってとても良くなりました!

最後の一押しで、目薬の回数を減らして2週間後…

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すっかり左眼と同じ状態に良くなっています!

しっかり目薬続けてもらったおかげできれいに良くなりました。

体が大きくお散歩好きな武蔵くん。お散歩中の草むらや日常生活で眼が傷ついてしまい、細菌感染を起こしてしまうこともあります。
放っておくと炎症が広まったり、悪化したりする可能性もあるので、目ヤニがひどく出だす・眼の周りが腫れるなど些細なことでも気づかれましたら、ご相談ください!

獣医師 木村

福岡メディカルパーク リヴ動物病院

お顔のおできのレーザー蒸散処置を行った鈴之助くん

診療日誌 2016.09.08 UP DATE.

今回は、お顔にできたおできのレーザー蒸散処置をおこなった鈴之助くんのお話です。

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以前からお顔におできができていて、破れては化膿して、
抗生剤を飲んでもらって落ち着いてを繰り返していました。

高齢で、腎臓の数値も高いため、麻酔をかけての処置はちょっと心配・・・
ということで、レーザーでの蒸散処置をおすすめしました。
しばらく悩まれていましたが、何度も化膿を繰り返すのもかわいそうということで、
処置を行うことになりました。

◎処置前

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◎処置後

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おできをきれいに焼き取ることができました。

◎3日後

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少しじゅくじゅくしています。
念のため、抗生剤の種類を変更することにしました。

◎2週間後

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乾燥してかさぶたができていました。
ここでかさぶたをはがしたくなりますが、我慢我慢・・・
自然にはがれるのを待ちます。

◎4週間後

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かさぶたが自然にはがれました!!
しっかり新しい皮膚もできていて、じゅくじゅくした感じもありません。

完治するまで少し時間はかかってしまいましたが、
その後の経過も順調です。

レーザー蒸散処置のメリットとしては、
・全身麻酔をかけなくて良い
・日帰り処置が可能

デメリットとしては
・検査に出せないので確定診断ができない

という点があります。

できものの大きさや場所によりますが、ちょっとしたおできであれば
体に負担の少ないレーザーでの蒸散処置も可能です。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

耳の奥にポリープが出来てしまった、れいちゃん

診療日誌 2016.08.26 UP DATE.

小さい時から耳ダニの感染やアレルギー疑いで耳の治療に通っていたMIX猫のれいちゃんですが、調子も良くなり一旦治療も終わっていたのですが、半年くらいして「左側の耳だけ調子が悪い」とのことで来院してきました。

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↑凛々しい顔をしてますが、すごく甘えん坊です

今回は片側だけの悪化で、耳垂れからは細菌も検出されたので一般的な治療を実施してみてもなかなか改善されません。

そこで耳鏡カメラで耳道の奥を確認してみると
image↑通常は奥に鼓膜が見えるはずですが、ピンク色の腫瘤が占拠しています

今回の耳の悪化はこの腫瘤が原因である可能性が高いので、この腫瘤がなんであるのかを調べる検査をメインに可能であれば摘出ができればということで、麻酔下の処置を実施しました。

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カメラ越しに腫瘤を摘出している様子

ということで、摘出できました。
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ポリープは非常に大きかってです。摘出した後の耳道は

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鼓膜も破れてしまっており鼓室の中が観察できました。肉眼的な残存腫瘤は確認できませんでした。

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処置後のれいちゃん、頑張りましたね。

今後は病理検査の結果をもとに再発があるのかを確認しながらサポートをしていく予定です。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

怪我をした奈々ちゃん

診療日誌 2016.08.24 UP DATE.

脱走してお家に帰ってきたら、怪我をしていたといって来院されたのは猫の奈々ちゃんです。

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見てみると、左の脇の所がパックリ裂けていました。
傷口が大きかったのと、まだ傷が出来て時間が経っていなさそうだったので、
鎮静をかけて縫合処置を行ことにしました。

処置後

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奈々ちゃんよく頑張りました!!

10日後・・・

抜糸に来た奈々ちゃんです。

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おや??カップメンのカップがお顔にはまっています。
飼い主さんのお手製のカラーです。これは初めて見ましたが、上手に作られていてとてもぴったりでした。

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傷口の方もしっかりくっついていました。

抜糸後

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経過は順調で安心しました。
特に外に出る猫さんは怪我にはお気を付けください。

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

全身性膿皮症のすみれちゃん

診療日誌 2016.08.18 UP DATE.

「ちょこちょこ湿疹ができている」とのことで、診察に来られたのは11歳のMIXのすみれちゃんできた。

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11歳には見えない可愛さを振りまいていますが、ちょっと怖がりさんです。

いろいろとお話を聞いて皮膚の状態を確認したところ、初めは薬用シャンプーと食生活の改善をメインに治療を開始することにしました。

その後、調子が不安定でしたので、
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皮膚病変部の毛刈りと院内でのメディカルシャンプーと、感受性試験に基づく抗菌薬の処方を実施したところ
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だんだんと皮膚の状態も落ち着いてきました。

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現在は、抗菌剤による治療も終了し、お家での薬用シャンプーと院内でのメディカルシャンプーを交互に行い、皮膚の状態安定を目指しています。

今後は、状態が不安定であればアレルギー検査を実施する予定ですが、安定していればスキンケアをメインにサポートしていく予定です。

 

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

子宮蓄膿症になったうめちゃん

診療日誌 2016.08.04 UP DATE.

4日前から元気がなく、おなかが張っていると来院されたのはチワワのうめちゃんです。

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普段は元気いっぱいに走り回っているそうですが、病院に来られた時はおとなしくて元気がなかったです。

血液検査をしてみると、白血球が高値で、炎症の値も測定できないぐらい高くなっていました。
お腹も張っていたのでお腹のエコー検査も行いました。

エコーで見ると、子宮の中に液体が溜まっていました。
時間外で診療に来られたので当院ではすぐには手術ができない状況だったので、夜間動物病院をご紹介して、
そちらで手術を受けてもらうことになりました。

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こちらが摘出した子宮です。かなりパンパンに腫れています。

その後、当院で入院をしてもらい、2日目ぐらいまでは炎症の数値も高く、元気もあまりなかったですが、
3日目からは自分でご飯を食べるようになりました。だんだん元気も出てきて、5日目に無事退院しました。

その後はお家で投薬を続けてもらい、炎症の数値も徐々に下がってきており経過は順調です。
うめちゃんは胆泥症もあるので、今後はそちらのサポートもしていきたいと思います。

子宮蓄膿症になると、子宮から分泌物(膿汁)が出るようになり、
発熱や水をたくさん飲む、尿の量がふえる、お腹が膨らむ、などの症状が現れます。
症状が進行すると、嘔吐や下痢、食欲がなくなる、元気がなくなる、といった症状も見られます。
避妊手術で予防できるので、子供を産む予定がない子は早めの避妊手術をお勧めします。

 

獣医師 酒井

福岡動物メディカルパーク リヴ動物病院

その他のお知らせ

2018.09.29

10月の休診日のお知らせ

10月の臨時休診日のお知らせ 3日(水) 10日(水) 14日(日)*日曜日です。ご注意ください。 17日(水) 24日(水)                  […]